一時的な気持ちの高ぶりのようでもあり、それが切っ掛けのようでもあり。
休日である今日は本当にだらけようと思っていたのだけれど、フジファブ
リックの新曲がこの上なく心を揺さぶって、その歌詞にあるのように消え
てしまいそうでも強い光を放っているこの願いというか想いを何かに留め
ておきたい、その行く末を見守りたいような気持になっている。
時代が変わるように、新しい雰囲気に伴う感情が生まれてきている。積み
重なってきたし、これからもそうである筈の色々な記憶や情報という名の
何か得難いもの。秋と夏が入り混じっているかのような空気は、『もう』
と『まだ』がせめぎ合っているのだろうか、でも何故かそれが心地よい。
常にここから始める、そしてその先に行く。その時、私は振り切るようで
いて、何処かに尾っぽが残るようなそんな、それさえもが必然であるかの
ような気さえしていて、だからと言ってそれが完全ではないという事でも
ない、そんな風に感じた。
多分、こんな風に自分は動いてゆくんだろうなと思う。
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