今朝の地元の新聞には福島県のお酒が『新酒鑑評会』で5年連続金賞受賞数が日本一になった
というニュースと、それを知った喜びの声などが載っている。関係者だけでなく、福島県の人
にとっても明るい話題となっていて、二本松も「奥の松」、「人気一」が金賞を受賞していて
なんだか誇らしい気持ちにもなる。
そして個人的に嬉しい事で、イエモンのベストアルバムをフラゲして早速聴いてみて凄く良い
感じだったのでまた頑張れそうだなと思ったところである。管理人Oくんこと浅見ヨシヒロく
んもKくんも大分多忙そうで、自分だけハイテンションでもどうにもならないという事を改め
て実感していて、そう言いつつも何か自分が出来る事があるんじゃないかと粘ってみている。
さてベストアルバムの中では「太陽が燃えている」が特に楽しそうで心地よかったのだが、
今日の太陽も本当にギラギラ燃えていて、まるで真夏のような一日である。照りつけた太陽
の下を歩いていると、草木も青々としていて生気が漲っていてこちらもエネルギッシュにな
ってもおかしくないなと思う。

変な話世の中というのは「作品」が完成する度に、何か一段落でそこで世界に何かが刻まれて
ゆく過程の繰り返しのようにも思えてくる。浅見くんとブログを立ち上げた当初に望んだこと
は「生きた跡、証を刻みたい」という事だったと思うけれど、「跡」がただ「跡」として残る
だけじゃなく、そこに何か希望のようなものが感じ取れるようになっているなら「作品」のよ
うにも見えてくるのかも知れない。
もちろん、自分たちがやって来た事の「成果」が感じ取れるようになって欲しいという気持も
ある。ただ一つ強がりを言うのなら「容易に成果になるような事」なら喜びもそれほど大きく
ないという事だろうか。