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スローペースで、二人で出来る事を模索しながら。二本松、競馬、などなど。

今週の重賞

そろそろ福島も開催が近づいていますが、今週は来年GⅠに昇格が検討されている大阪杯が注目ですね。
まずは中山のダービー卿CTです。牝馬のマジックタイムが実績的には該当していますね。


・マジックタイムは父ハーツクライ、母父ブライアンズタイム。血統は豪華で、日本でお馴染みの種牡馬
の血が入っているけれど、どこか外国の馬のような血統。キングカメハメハでほぼ決定でしょうか。

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=41&y=24&sire=0000729458&broodmare=0001137010


インブリードはノーザンダンサーだけ。勿論ロードカナロアでもOK。


http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=65&y=12&sire=0001089850&broodmare=0001137010



ほとんど同じですね。ルーラーシップはトニービンが濃いので多分選ばないだろうと思います。



難儀なのが大阪杯。GⅠ並みのメンバーでGⅠ馬も多いのですが、サンデー系とラブリーデイで配合を考える
のが難しい馬ばかり。ヌーヴォレコルトがちょっと面白そうかなという感じなので試してみます。


・ヌーヴォレコルトは父ハーツクライ、母父スピニングワールド(ヌレイエフ系)。マジックタイムと
同じようにキングカメハメハでやろうとするとミスプロが結構濃くなってしまい、むしろロードカナロア
の方がよさげ。

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=81&y=20&sire=0001089850&broodmare=0001138078


ヌレイエフ、ミスプロ、ノーザンダンサーのインブリードはなかなか通の感じがしますね。けれど距離適
性が微妙なので別パターンも考えておきましょう。例えばシンボリクリスエス。


http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=7&y=16&sire=0000700008&broodmare=0001138078


ヘイルトゥリーズンのみだし、無難と言えば無難。だったらパイロ。

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=49&y=27&sire=0001085636&broodmare=0001138078


系統などを考慮すると、こちらの方が良さそうですね。
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知る

バイトが今日で終わり。事情があって働ける状態ではなくなり、そこからのリハビリという
気持ちで半年くらいを目安に始めたバイトで、フルタイムの職を探す際にもきちんと働ける
という事をアピール出来るかもと思ってあまり選ばないで続けていたバイトだったが、人間
関係という面で少し名残惜しさがある。もちろんこれから先を睨んでゆけば、そろそろきっ
ちり仕事をした方が良いのも確か。色んな働き方がある時代だが、結局は長く続けられる仕
事の方が精神的には落ち着くと思う。


さらっと『事情』の事を説明すれば、学生時代…院の時代にしていた深夜帯のバイトで身体
が大分おかしくなり、精神的にも限界になってしまっていた。実家で安静にしている時間も
長くて、とにかく毎日何をすればいいのか分らないような状態で、資格を取ってみたりもし
たのだが、地元での職探しでは結構挫折を繰り返し、親戚で農作業を手伝ったりと出来るこ
とは取り組んだのだが、体力がないのが難点だった。


その当時から比べれば今は多少きつい時があるものの、多分それは短時間で一生懸命やる仕事
の仕事におけるキツさだろうし、仕事というのは多分そんなものなのだろうと割り切っていて
、十分普通に働ける段階だと思う。


あとは年齢や経歴を情報として与えた場合に、採用する側がどう感じるかをある程度確かめな
がら、非正規なのか正社員なのかとか、条件を勘案しながら「可能」なところを見つけ出して
ゆくしかない。



これでもいろいろ経験しているつもりだけど、そういう厳しい『現実』を突きつけられる度、
学ぶこともあれば『何でうまくいかないんだ』と嘆きそうになる事もある。ある程度は「そ
ういう運命なのだ」と思うしかない。



それでもいつも「少しでもマシに」という気持ちがなければそこから変わらないのも確か。
実際はやれる事をすべてやってダメだったら諦められるという感じ。そこから先はまたその
時考えればいい。そうやって知る世の中というのも、案外面白い。

桜の中を歩いてみたら…

毎年紹介していますが、今年も予定次第では参加しようと考えているさくらウォーキングの申し込のPDFが商工会議所のページにあります。


2年前ですが過去の参加した記事がこちらこちら。本当にずっと桜が咲いている道を歩けるので思う存分桜が観られます。イベント系は商工会議所のページで色々紹介されている事があるのでチェックしておくと良い事があるかも。

メモをしながら

何の面白味もないデフォルトのテキストエディタで作成する『日常系』というのも乙なものである。
むかしPCをカスタマイズするのにハマって、ソフト一つも色々選んでみたりしたけれど最終的に早く
作成できるかどうかだと思いはじめると、あまり気にならなくなってきた。


そんな呟きから始まったけれど、今日は余裕たっぷり。明日でバイトが一段落なのでその余裕と早く
帰って来れたという余裕が加わっている。帰りに車を走らせていた時に、『ナンセンスに』の方で
書いている物語の続きが浮かんだので書こうと思った。それも仕上げたのであとはゆっくり読書が
出来るだろう。


話をエディタの話に戻すと、最近スマホのメモを非常に有効活用している。メモ魔だが、既に400
件くらいのメモが溜まっている。考えるのが比較的早いのにそれを留めて置けないという欠点があった
のだが、携帯電話を持ち始めたころからそういう事を気にしなくてもよくなってきた。言葉をしっかり
勉強しているという前提だが、アイディアを咄嗟にメモできる環境が整っていると安心する。


スマホのキーボードもローマ字入力がそのままできるので結構楽で、機種を新しくした結果、更に
高速でメモが出来るようになってストレスも一気に減った。実際、もう考えたものを書き下すよりも
考えながら書いた方が早いような気がする。こういうブログの文章はほんとうにスムースなのだが、
意外と苦戦しているのはツイッター。


ツイッターの場合文字数が制限されていてそこに合わせるというのもあるけれど、工夫がいろいろと
出来るし、そもそも『コミュニケーションツール』という面が強いのでリアクションを期待してしま
っている自分がいる。独り言にならないようには努めているつもりだけど、過去に何を発言したのか
確かめにくくなっているので重複が気になりはじめている。



今膝の上には猫がいて、結構温かい。庭を見ていると、蕾が開いてきた花も見受けられる。心待ちに
していた春がくるなら、生き物としての自分も嬉しいのだろうか。

ひさしぶりにニュースを

若干これまでの蓄積を使い果たしてしまった感があるので原点に立ち返る意味で二本松のニュースを少し見て行こうと思います。市のHPにある『安達太良山火山ハザードマップ』は地味に重要な情報でして、私の住んでいるところにも煙くらいは到達するような話を聞いていたのですが、風向きによって大分違うみたいです。火山学の資料としても勉強すると面白そうな情報がPDFで読めますね。数日前のニュースでも取り上げられていました。


あとはここをそのまま紹介すればいいのですが、このページの中から霞ヶ城クロスカントリー大会のニュースと大七酒造の「甑倒し」のニュースは結構興味があります。後者はニュースで映像が流れましたが、クロスカントリーの情報は何かで事前に知っていたのですが一昨日だったんですね。



例年だと桜の開花とともに話題が出てくるのですが、今年の観光客はどのくらいになるのでしょう。

おだやかよう

火曜。自分にとってみれば月曜のような火曜である。作業も楽で、考え事をしていたらいつの間にか
終ったという感じ。4月目前で、このバイトもあと僅か。多分また職安のパソコンと睨めっこするよ
うな状況になるだろうけど、開いた時間は運動も兼ねてなるべく出歩いてみようかなと思う。


仕事は一日のリズムを生み出すのでなるべくなら単調な方が良いような気がしている。今日の考え事
で、漠然と「社会に貢献したい」という言葉が出てきたし、それが自分の心境だと思ったので少し位
なら大変でも着実に何かを進めるような仕事ができたらと思っている。ただ、現実的には限られた仕
事のなかで雇ってくれそうなところを探すだけなのだろう。確かに社会貢献は何も仕事でなくても出
来る筈である。



もちろん、そういうやり方では限界もあるだろう。いつも念頭にあるのがこのブログで、ブログの性質
上、多くの人にとって有益で、害のない情報を出していければ理想的だと思う。多分それは『知恵』が
大いに関係してくるのだけれど、一方で単純に知られてない事を紹介するというだけでも価値はあると
思う。



こんな事を書きながら意識が外に向かう。書く時間があるなら、実際に行動する方が良いのでは?と感じ
てしまうのは否定できない。けれど物理的に二本松の近辺で、また自分の置かれている状況を十分に考慮
するなら、そもそも歩き回ったところで何の活動にもならないというのが分っている。それはO君も感じ
ている事だと思う。一応は出来る事として、散歩をしながら見つけた面白いものを紹介するような事も
時々するけれど、それと無い知恵を振り絞るような別の『活動』とどちらがその時に適しているかで
いうなら後者に偏るのも致し方がない。



ネットありきの世界だからこそ一見すると行動になっていないような事の方が役に立つ事もあり得る、
そんな何とも言えない状況に時々戸惑ってしまう。創作というのはその中間的なポジションだろう。
なるべく町の情景を描写するように努めていれば、自然と町の方に意識が向くという感じで。



それにしても穏やかな日である。というか静かだなぁとも思う。

意識しまくって

土日とバイトだった分、今日は休み。けれど今日は一段とアクティブだ。まず先週あたりから
計画していた事で、これまで降りた事のない駅で降りてそこから歩いてみようという事を決め
ていて、具体的には『松川』で降りる事にしていた。


結局30分程歩いてみて特に何かがあったわけではないが、それもまた一つの発見だった。物
があろうがなかろうが始めて歩くところはとにかく刺激になる。意識して歩いていたからだが
30分でも足よりは頭がクタクタになってくる。


一旦家に帰って、今度は車で買い物。これらを済ませると何だか気分転換になった。


降りた事のない駅で降りるというのは結構面白い試みだと思った。次に降りるとしたら南福島
かなと思う。意外と近場で降りていない駅がある。当然ながら予想していない世界が広がって
いる。漠然とはイメージしているけれど、それとの違いを実際に確かめるとなんだか得した気
分になる。



帰ってきてからは音楽を流しながら創作の続き。今日書いた「世界の果てから」は半分実話の
ような話だが、一応創作。『イッテQ』に関係させて日曜の夜が描けたような気がする。それに
しても一日があっという間である。そのあっという間の流れに負けないようになのか、必死に
色んな事を意識しまくっている毎日だ。

世界の果てから

知らないところにゆくのです。そう言いたくなった。別にどこかに旅立つわけでもないし、その予定もない。平凡と言ってよい普通の生活を続けているし、特に不満があるというわけでもない。けれどこの頼りなさは何なのだろう。


明日の事は明日考えればいい。分りきっている仕事が待っているだけなのだろうけど世の中の動きは時々刻々と変化していて、思いもよらぬところで失望が、期待していないところで希望が時として舞い込んでくる。今に留まっていられない、だからまた知らないところにゆくというのも間違いではない。



<今日はスペシャルか…>



そう思いつつも、同時に今を楽しんでいる自分もいる。それは疑いようのない事。決められた間はテレビに浸っていられる。それが楽しくない事なら何が楽しいというのか。



食後、腹が満たされると同時にメランコリーになってくる。日曜の夜にそうなるのは仕方のない事なのかも知れない。金曜の夜に胸が高鳴り、土曜日は陽気で、日曜はどことなく静寂が漂う。その静寂の中で賑やかなバラエティーを見る。



スペシャルは特別という意味だ。では私の人生にとってこのスペシャルはどの位特別なのだろう。テレビからの絶叫を聞いてにやけながら、どこか客観視している自分がそれが本当に自分にとって必要なのか問おうとしている。



切羽詰まって必要な情報ではないのかも知れない。けれど、それが無かったら多分生活の潤いが少なくなってしまう。それは日々を逞しく生きてゆくには十分必要と言えるものだと感じた。VTRに加わった笑い声に自然と笑いを誘発されている自分がいる。そんな事、冷静に実況しなくてもいいけれど、もっと冷静に考えると自分の考えている事も大した事がないと言えばそうだろう。



テレビは衝撃的な映像を放映し続けている。もちろんそれは半分狙って半分予期してなかったような状況を録画したものなのだが、編集の力は素晴らしく苦しみの表情すらついつい笑ってしまう。


「毎週毎週大変だよなぁ…」


次第にテレビに引き込まれてゆくのを感じる。正確には「この番組に」なのだろうけど、最早明日の事よりもこの場面を目に焼き付けようとする方が優先されている。晩酌用の350ミリ缶のビールもそろそろ無くなりそうだが酔いもほとんどない。今日は気持ちよく眠れそう。


そういえばこの番組は世間的にも認知度が高いらしく、従って高視聴率もキープしているらしい。当然と言えば当然に思える。テレビであまり笑わない自分がこうして笑っているのだから。時折腹を抱えて笑って苦しくなりそうなシーンも挟まれる。



憂鬱には笑いが一番なのだろう。けれど憂鬱な状態を笑わせるのはかなり困難だと思う。根源的な笑いというのか、身体を張った笑いというのはリアクションもさることながら独特のナレーションが気付かない視点を与えてくれてそのパターンが癖になる。それにしても誰がこれを考えたのだろうと思うようなアホらしい企画が満載である。



まさに『全力で笑わせに来ている芸人』に尊敬の気持ちすら湧き起ってきたところでまた不意に自分の事を考え始める。まかり間違ってもこんな仕事はやりたくないけれど、かと言って今の仕事に満足しているかといえばそうでもない。というか、全力で身体を張って取り組むような仕事ではない信用と責任の地味目の労働だからこそ、こういうテンションで物事に取り込めるのが羨ましいのかも知れない。



「ぷっ…」


全力で、ハイテンションで書類を作成している自分を想像して笑ってしまった。そんな奴が仕事場に居たら迷惑この上ない。仕事は仕事には変わりなく、どちらもやるべき事をやっている筈なのだ。私だって幾らか期待されその期待に応えようとしている。そうした結果が、この休日の最後を名残惜しみながらテレビを見ている図なのだ。



考えているうちにいつものパターンを取り戻してくるのが分かる。丁度番組でも笑いだけではない全力で挑戦する企画でかすかに元気づけられているのを感じる。時間的にもだんだん眠くなってきたところ。


<これ終わったら寝よう>




番組が終わって歯を磨いて布団に潜る。ウトウトしてきた頃に頭の中で自分の言葉が聞こえた。


『自分だけがそうじゃない。みんながまた知らない場所に旅立ってゆくのだ。世界の果てから』


その言葉の真偽を確かめようとしているうちにいつの間にか…

うららか

空気が暖かく、<うららかな日だなぁ>と思っていたらそれを証明するかのようにホーホケキョ
とウグイスが鳴いたのが聞こえた。数年前には桜の咲いている時期に雪が降ったりしたのでこの
ままなのかどうかは分からないが、少なくとも「春」と認定して良いと思う。


そんな「春」だが文学的表現で「花に酔う」というのか、夜桜などを見ていると陶酔した気分で
詩のようなものを作ってみたくなる。普段の力が入ったどこか抵抗があるような時ではなく、進
んで詩にしてみようと思えている時は、言葉もなめらかである。或いは夕暮れ時、何か実年齢
より増せた感じの文章が出来あがる時があるのだが、これも「酔い」のようなものなのかも知れ
ない。


春はずっと淡い膜に包まれているような気がする。もちろん桜の淡い色合いも影響しているけれ
ど、どこか現実のはっきりした感覚というよりは「現実ではないような」気持ちで世界を観てい
るのだと思う。現実感がない離人症もそういう感じなのだろうけど、実際にリアルで現実ではな
いように思ってしまう現実というのは最高の褒め言葉であるように思える。



「ナンセンスに」のほうでも書いてあるが、求めているものがまさに「現実では無いように思え
るほど」良い現実なのだろうなと思う。そういうものは多分実現するのがとても難しいから一瞬
だけなのかもなとか。


なんとなく今日も酔っているかも知れない。

さたでい

天気が良くて外は暖かいが部屋がそれほどでもない。土曜日でもしっかり作業をしてきて
地味にやり切ったなという感覚。今日は競馬が面白いし、ドバイのレースも楽しみである。



少しずつ色々な事に慣れているような気がする。本当にまるで手応えのないところから始
めた事が勝手が分ってくるレベルになると、見えなかった事まで見えてくるような気がす
るものなのだろう、自分が頼もしく感じる。


『編集』という事を思い立って昨日の分を書き終えた後に少し試してみたのだが、思った
ほど手応えがなかったというのが正直なところ。最近になって『アイディア』のカテゴリ
ーの最初の方に書いたものをそのまま実行できるようになっているので(実際『日常系』
はそのままの世界を描いているというのか…)、そのアイディアの相互関係を図にして
考えてみると、ほぼ今の状況がある。


一つだけ浮かんだことは、この『日常系』と『創作によってつくられた世界』のバランス
という事だけだろうか。今創りたいものが、【そこそこ現実に近い作品世界】だという事
を述べておくと、その【作品世界】で色々動かして遊ぶような事もいいのかなと思ったり
。それはそれとして、やはり日常系で続けている地味な作業も続ける意義があるように思
えてきている。



それで大体尽きてしまっていて、あとは具体的に創るのは創作なのでできる時にしか出来
ないというのが。逆に日常系は続ける気になればずっと続けられるというのがライフワー
クには適している作業だなと思う。

編集へ

今のところ充実していると言っていい金曜日。ある程度解放された感じがあって、用事も済ませて
あとはライフワーク(これ)をやれば言うことなし。少し寒いけれどそんなに嫌ではない体感温度
。昼食は好きなラーメンを食べて満腹。ツタヤでスヌーピーの映画のブルーレイの予約があったの
で迷っているところ。


ブログの話だとランキングが安定してきたというのは活動において大きいなと感じる。むかしO君に
『スピスタ市』というWEBページを作成した際の私の役割を『マネージメント』と表現していたが
参照)、当時は明確に
人を呼びこむような事を狙ってコンテンツのようなもののアイデアを出していっていたように
思う。今はどちらかというと二本松の事をどうにかしたいというような気持ちが先行している
のでアクセスを増やすよりも内容を豊かにする方にウエイトを置いている筈である。


当初、このブログで「遊び」とかその為の「ルール」とか「制限」というようなものを考えていた
けれど、とりあえずネットで可能な事で二本松に関係するというように漠然と条件をつけてゆくと
自然とそれが「制限」のようなレギュレーションのようなものになっている。そしてそれが実に
丁度良いチャレンジになっていると言える。



難しそうだけれど、ちょっとは出来る、みたいな。



これくらい長く続けているとそろそろ過去の文を読み返すという事も必要になるけれど『編集』と
いう事も考えてゆくのが良いと思われる。敬愛する松岡正剛氏のようにとはいかないかも知れない
が、これまで書いてきたものからキーワードを拾ってリンクさせてみたら何かが浮かび上がってく
るのかも知れない。

今週の重賞

今週も更新が大変そうな4つの重賞。高松宮記念が楽しみですが、日経賞もゴールドアクターが出走
するのでこれも注目。まずはその日経賞から当然ゴールドアクターを。


・ゴールドアクターは父スクリーンヒーロー、母父キョウワアリシバ。このマイナーさだと特に母系
でインブリードとなるが少なそう。この馬を含めるとサンデ―が4代目になるので相手も困らないで
しょう。実際に配合を考えると、レッツゴードンキのようにサンデ―が4代目になる馬だと面白い
ですよね。

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=39&y=13&sire=0001136428&broodmare=0001152102


サンデ―の4×4とミスプロの4×5で自分だったら試したい配合。


毎日杯はスマートオーディンを紹介しているので実績順でロワアブソリュ―。


・ロワアブソリュ―は父ゼンノロブロイ、母父Souvenir Copy(ミスプロ系)。これは種牡馬としては
厳しいですね。サンデー系にミスプロ系でどうしても今の繁殖だとインブリードが濃くなってしまいま
す。3歳馬についてはまだこれからの実績次第なので具体的にシミュレートするという事はしてないの
ですが、クロフネの牝馬とかでしょうかね。重賞馬はそれほどいませんが、若葉Sを勝ったアドマイヤダ
イオウも母父クロフネなんですね。



日曜のマーチSは奥深い血統の馬が居たのでそれを見て行きます。


・バスタータイプは父ホワイトマズル、母父ブライアンズタイム。連勝していますがもしここで勝つよう
なら是非とも応援していきたい血統。例えば父ディープの牝馬も相手に選べると思えます。この前重賞
を勝った3歳牝馬のシンハライトを選んでみると…

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=38&y=23&sire=0001154840&broodmare=0001171890


結構インブリードの本数が多くなっていますがリファールも入っていますね。今のはとにかく有名な
馬で試しましたがダート適正を考えてみると、先週1600万下を勝ったゴールドアリュール産駒の
ウィッシュハピネスなどは理想的かなと思います。

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=39&y=13&sire=0001154840&broodmare=0001157397


先ほどよりもインブリードは薄く、全て5×5。



高松宮記念はGⅠ馬のスノードラゴンが面白そう。


・スノードラゴンは父アドマイヤコジーン、母父タヤスツヨシ。なんとなくノーザンテーストを活かして
みようと思って、距離適性も同じ相手を探してみるとベルカントがまさにヒット。


http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=20&y=19&sire=0001091384&broodmare=0001140221


これはなかなか良いような気がしますね。

包まれて

「変わり栄えもしませんね」


抒情的な声だった。まるで力の無いように見えて実は凛としている、その内面が現れたかのように小さいながらも明確な響きで耳に届いた言葉。意味を測り損ねていなければそれはアンビバレントだろう。


退屈である反面、安心するといったように。


「変わりませんかね?」


私はそれでも確かめてみたくなる。本当にそれだけなのかを。彼女は微かにほほ笑んで、


「そうねぇ」


と呟いてからまた頭上の桜を見上げる。時が止まったかのような静寂が感じられたのは私だけだろう。彼女は何かおかしく思えたのかまた笑っている。


「去年はもっと、なんというか豪勢だったような気がします」


その言葉もどれくらい真実なのだろう。記憶では去年も満開の時に来たと思うのだが。


「でも、今年もなかなかのものでしょう?」


と云うと、


「そうですね。今年の方が好きかも知れません」


と返ってきた。明らかに彼女は遊んでいる。幾つになっても変わらないその悪ふざけに似たものを、相も変わらず微笑ましい気持ちで受けとめる。


「貴女も変わりませんね」


可笑しかったのは彼女の言葉だけではなく、変わらないままだと誇示してみせた目の前の女性だったのかも知れない。そして本気なのか、その振りなのか分らないような表情で、


「あら、変わりましたのよ私は。だって最近は、みんなに綺麗になったねと言われます」


と主張するのだ。


「綺麗になったって言って欲しいんですか?」


「みんな事実を述べたまでだと思うのですよ」



静かに見つめ合う。確かに彼女は前に会った時よりも一層輝いて見える。もちろんここでひらひらと舞い散っている桜もそう映すのに一役を買っているのだろうけれど、まるで絵画から抜け出してきたかのような儚ささえ漂っている。


「確かに事実なのかも知れませんね。でも嘘のような綺麗さですね」



もしかしたらこの光景が全て嘘なのかも知れない。何か夢のように、虚構のように、作り物の。



「確かめてみてはどうですか?」



それは誘惑なのだろうか、それともただ遊んでいるだけなのだろうか。



「この情景を見れただけで十分ですよ。幻だとしても、見る価値があると思います」



そう言った時の彼女の表情がやはり私には読み取れなかった。




そこで私は目が覚めた。布団に包まれた私に見えるものはカーテンから射し込んで来る朝の光。一筋の光に照らし出された部屋の一部が鮮明に現実を主張する。夢の女性とは何処かで会った事があるような気がしていたのに、多分そんな人とは会った事がない。けれど少し寝ぼけている自分には知り合いだったような気もしなくない。もしかしたら何かの映画で見た人なのかも知れない。



胸に微かなぬくもりがあるような気がした。




けれど夢で見たような場所が何処かにあったような気がして私はその日城跡の方へ向かっていた。もう桜が満開で、勿体ないくらい一気に咲き誇っている。観光客もかなりの数がある。さくらウォークというイベントで歩いたことのあるコースを辿ってゆこうと思った。



しばらく歩いていると確かに夢のなかで見たのとよく似ている場所を見つけた。夢の中よりも桜がもっと鮮やか…豪勢に咲いているように感じられた。



月並みだが彼女は桜の精なのかも知れないと思った。何処かで小さく、


「確かめてみればよかったのに」


と聞こえたような気がした。いたずらな表情とともに。

春へのリーチ

天気が安定しない。雪が一瞬舞ったり、雨になったり、かと思うと晴れてみたり。
季節の変わり目というには少し遅いかもしれないが、こういう天気になると温度
差で多少体調に影響がでてくる。具体的には頭痛である。といってもそこまで痛
いというわけではなく、かすかに目の奥がな~んか気になるなぁという程度。た
だ、花粉症も関係しているのか鼻炎もあるようなので色々すっきりしたいなぁと
いう感じ。


そんな日だが、K君のブログが更新されている事に気付いた。伊香保温泉の旅行記
になっていて、やはりK君特有の具体的な描写が生きている文章。なんだか自分も
そこに行ったような感覚になってくる…ような気がする。


K君と自分はそれほど似ているというわけではないが共通項も結構ある。趣味が合
うという事と、自分のコダワリを持っているという事などはお互いに意識している
ような気もする。自分も一時はK君の文章力に憧れもしたが、多分真似をしても出来
ないだろうし、いつのまにか自分のこの「あっさり」目の書き方が気に入っている
というか、悪くないと思うようになった。


多分だけれど、ある部分を詳しく書いて全体のリズムが変わってしまうと次に書く
内容が浮かばなくなるのだろうし、マクロとかミクロとかのバランスで、どのくら
い俯瞰して物事を見ているのかが反映されるのだと思う。そういう捉え方だとO君
は歴史的、大局的に物事を見るのが得意なのかも知れない。昔も格言とか諺をよく
知っているなと思ったけれど、つまりそういう長い目で見るのが得意なのだろう。



それにしても、春へのリーチが掛かっているのにツモらない感じはもどかしさの極み
である。

町の情緒

今日も比較的作業が楽だった。余裕があるので帰りに何か意識して記憶に留めようとしていた
のだが、どうも花粉症気味で軽い頭痛のようなものがあり意識が続かない。そこで漠然と、

<今の情景よりも過去の情景の方に意識が向かうなぁ…>

思ったりした。自分で言うのも何だが、過去の蓄積は結構あると思う。知識だけじゃなくて何
かを見ていたりとか、誰かと話していたりだとか。時間が経ってからそういう記憶と現在の何
かが結びついたりすると豊かな気持ちになる。とはいえ、そういう風に想起されるのもある場
所に行った時だったりとか、友人と思い出話をしている時だったりする。そういった機会が必
ずしも多いわけではないから、普段は結構忘れていたりする。



場所に結びついている事としては、転校や色々な都合で東北各地に実際に住んだ事があるので
街並みを比較したり、


「あ、ここ〇〇市と似ているなぁ」


「この通りはなんか見た事があるなぁ」


とか思い出しながら道を移動していたりする。旅行で行くのではなく、幾らかそこに滞在してい
るからこそ見えてくるものがある。町の情緒や雰囲気、匂いのようなものまで感じられるように
なると一層豊かだと思う。


今度休みに松川駅辺りで降りて、その辺りを歩いてみようかなと思っている。近場だけれど意外
と知らないもので、歩くからこそ目に留まるような何かを探すのもいいだろう。

寒空のアイス

冬場にアイスが食べたくなることは稀によくある。コンビニで買うバーのアイスも良いし、ミニストップで試しに買ったフォンダンショコラならなおよし。でも専門店があればそちらに引き寄せられるに違いない。


男子でスイーツを好むのはおかしい事だろうか?俺自身否定し切れない部分がある。比較的硬派な校風の高校に通っているだけに何となく声を大にしては言えない内容だ。けれど、もし同級生が最近地元に出来たアイス屋に通いさえすれば別な理由で常連になるような気がする。俺も恥ずかしながら、あの笑顔を見た瞬間からまたそれを見たいと思ってしまっている。


「ふぅ…」


俺は店の前で一旦深呼吸をした。寒い日だったのでどうやら店の中には店員以外居ないらしい。好都合と言えば好都合である。意を決して自動ドアの前に立ち入店する。


「いらっしゃいませ」


すると澄んだ明るい声がカウンターの方からやって来た。少しばかり年上の「お姉さん」という表現がぴったり似合いそうな透き通るような白い肌の店員さん。…と同じくらいの年の男。少し遅れて、


「いらっしゃいませ~」


とどことなくやる気が感じられない声が長ったらしく響く。


「あ、どうも」


多分、常連だと思われているだろうからなるべく愛想よく挨拶してみる。すると女性の店員がほほ笑みかけてくれる。いつものことながら俺はその笑顔でドギマギしてしまう。お分かりのように俺はこの笑顔を見てこの店が気に入ってしまったのである。思春期まっただ中の高校生にとってこういうのは正直たまらない。進学校の勉強が出来て口も達者なクラスの女子にはこういう嫋やかさは望めないだろうし、もともと年上に憧れがあっただけに今の俺にとっては理想の女性像がこの店員さんである。ネームプレートで既に確認している事だがこの人は、


『風吹』


という苗字らしい。ネットで検索して「ふぶき」と読む事は分っているのだが、やはり下の名前が気になる。我知らず風吹さんばかりを見つめていたからなのか男の店員が


「ご注文は何にします?」


と少し早口で急かして来た。「ちっ」と舌打ちしそうになるが堪える。アイスもしっかり目的なので冷凍ケースを一通り眺めて、


「じゃあ、ダブルで「チョコミント」と「オレンジ」を」


と言った。「チョコミント」は好き嫌いがあるようだが、俺はここのチョコミントを食べてチョコミントの常識が崩れ去って好物になった。そこに「オレンジ」を組み合わせるのも独特かも知れないが、違う味を楽しんだ方が良い。代金を男の店員に手渡す。



運が良い事にアイスをカップに掬ってくれているのは風吹さんだった。慣れた手付きを見ているとなんだがうっとりしてきてしまう。長い髪を後ろで一つに束ね、店の帽子を被っているけれどケース越しに見える横顔が美人のそれなので思わず凝視しそうになる。


<こういう時になんか気の利いたことを言えればなぁ…>



さすがに積極的に声を掛けるなんてことは出来ない。そんな意気地なしの自分に「はぁ~」と小さく溜息をついて壁の方を見る。するとそこには思わぬものが貼ってあった。


「時給、850円…夕方から…!?」


それはバイト募集の張り紙だった。そういえばこの店ではこの二人以外に見た事がない。もしかすると出来たばかりで人が居ないのかも知れない。まてよ…


「あの、バイトって今募集してるんですか?」


咄嗟にそう訊いていた俺。これならとても自然に会話が出来るのだ。すると、何というか期待外れで男の店員『丹野』が、


「え、はい。募集してますよ。夕方からのシフトですけど」


とやたら喰い付きがよく応対する。


「もしかして、店員さんってあんまり居ないんですか?」


バイトなどした事がないし、その辺の事情を知らないので聞いてみた。その時、丁度アイスを盛り付け終った風吹さんが、


「お待たせしました。はい、どうぞ」


と完成したものを手渡してくれた。盛り方も美しかったが、手渡ししてくれる際に一瞬だけ手が触れたようで、ドキッとしてしまった。ちょっとだけひんやりとしていたけれど、それも良かった。


「あ、どうも」


「店員はこの時間だと私達しかいないんです。少ないと言えば少ないですね。だからもしアルバイトに興味があるのでしたら店長も歓迎すると思いますよ」


風吹さんはそう言ってにっこりと笑いかけてくれる。正直言ってとても魅力的なアルバイトだった。何より自分が好きなアイスのバイトというのも良い。夕方なら学校が終わってから出来るかも知れない。それに…



俺はアイスのカップを手に持ったまま風吹さんをじっと見つめた。


「…いや…でもな…」


いくら思春期とはいえ流石にそういう不純な気持ちを抱いてはいけないような気がした。それに何だか丹野さんがだんだんこちらを睨みつけているようにも見えてきたし。


「ちょっと考えてみますね。それじゃあ」


ここは家でじっくり考えてみる事にした。


「「ありがとうございます」」


店を出たあとすぐアイスを一口。うん、やはりチョコミントは上手い。すると、店の中にいる丹野さんの声で、


「ユキコさん、〇×※△…」


という声が聞こえた。もしかして風吹さんの名前は「ユキコ」さんと言うのだろうか?


「ユキコって、漢字でどう書くんだろう?」


何てことを考えながら寒い冬空でアイスを頬張りながら歩いていた。

配分

少し風が肌寒く感じた。比較的余裕があったので読書の時間も結構取れている。悪くはない
のだがまだ物足りない気がする。読書が辞典だからかもしれない。普通の時点ではなく経済
学の辞典。基礎的な知識が分って得した気持ちになれるのだが、どうも現時点での情報では
ない為具体的なニュースを知りたくなってくる。


しかしながら、この頃この世界で生きてゆく事が楽になってきたと感じる事がある。相対的
な事だが、多少努力すればそれなりに何とかなりそうと思えている事が幾つかある。そんな
中で今はどちらかというと何をすればいいか、という事よりも「どれをしたらいいか?」に
変わってきているように感じる。



さまざまな選択がある。仕事も含め、ネットで発言するにしてもブログなのかツイッターなの
かとか、『コダワリ』に関係させれば「どのタイミング」で「どんなふうに」するのかも選ぶ
事ができる。


そこに「どのくらい時間を配分するか」というのも微妙に意識し始めているような気がする。
SNSはいつでも可能だからこそ、どの位の集中度でどの位の間続けるかというのも自分なりに
考えてやっている。


意外と自分で「これでいいや」と思えるところが存在しているのが面白い。それはほぼ感覚な
のだが、ある意味で色々なところに配分しながら感覚的なものが複雑に表現されているように
も感じる。

こだわっていい

昨日予告したとおり、少し離れたところで桜を見てきた。ツイッターで載せている写真もまあまあ
良く撮れていたと思う。やはり桜は格別だ。移動が長く多少眠くなってしまったのもあるが、目が
覚めるような光景が広がっていた。これから地元でも思う存分見れるのだと思うとテンションが上
がってくる。


一方で連休はほとんど休んでいる感じがしないので少しばかり疲れている。意欲と疲労というのは
どうにもならない部分ではあるが、ある意味疲労の方が何とかなるのかも知れない。自分の場合
創作のネタとかどうかよりも意欲があるかどうかで書けるか書けないかが決まってくるように感じ
る。


このブログで求められている事があるとすればやはりいままで書いてきたような短編なのかも知れな
い。地元ネタも折りこめば、何となく豊かになった感じがするし自分自身も楽しい。ただ、意欲の問
題でいうと時々「書かなくていいんじゃないか?」と思えたりするのは何なのだろうか。恐らくは
『それくらいの気持ちで書いたものが既にある』という事を認識しているからなのだろう。当然なが
らそれを踏まえた上で、それでも書きたいと思えるようなものを、という事なら何かを『こだわる』
という状況になる。

連休の間

個人的には休みではないのだが、午後のこの時間のゆとりは忙しかった時を忘れさせる。
3連休の真ん中の日で、出掛ける人も多かったであろうと思われる。もう少しで桜が見ら
れるけれど地域によっては早咲きの桜が見れるらしい。明日見に行く予定。


それ以外の事では最近食欲が少し増えている。間食が増えているのだが、甘いものも少し
食べたくなったり。読書や創作などで頭を働かせているという理由もあるけれど、季節
的なものもあると思われる。今のバイトは身体を動かすので体型も維持できるけれど、
椅子に座ってする仕事などになるとどうなるのかちょっと不安な部分もある。


近い所にある品ぞろえの良い自販機でマイナーチェンジがあった。値段とか種類とか。
この頃飲み物というのは日常の中での小さな幸せの代名詞だと思うようになっていて、
出来るならその時飲みたいものが飲めるといいなという希望がある。

めでる

お彼岸という事で墓参りも行ってきた。朝は雨で昼に春らしい陽気になって今は
曇り気味。天気がころころ変わる一日である。K君は遠出して温泉に行っているら
しく羨ましい。O君はどうやら仕事らしく、全然羨ましくない。


競馬も3日間開催で存分に楽しめそうなのだが、ゆっくり寛いでいる時間も欲しい
この頃。猫と一緒に庭に出て空や遠くをぼんやり眺めながらベンチに座っていた
のだが、暖かさもあって心が満たされる感じ。


他には特にないといえばないのだが、ところどころ梅の花が咲いているのが地味に
嬉しかったりする。移動中に見かけると花もあまり咲いていないからだけど鮮やか
な色だなと思う。サクラは言うに及ばないけれど長く楽しめるのも魅力だと今さら
ながら思うのだ。

読書のすすめ

常に良好というわけではない。爽快な時もあればそうじゃない時もある。良い時よりも悪い時にどう保つかという事の方が大事に思えてきたのはいつからだったろう。


ブルーのちょい上くらいの気分で電車に乗る。気晴らしに大き目の書店でも行こうと思ったのである。毎月給料の幾らかが書籍代に消えてしまうくらいには読書家で、積読もそれなりにある平凡な家庭人。妻が機嫌の悪い日にそっとしておいた方が良いなと思った末、静かに読書を初めたところ、意外に得るところが大きく以降役に立ちそうな本を探しては買いあさるようになった。



想像されるかもしれないが、今日書店に行くのは妻が不機嫌な日だからである。それが一つの「逃げ」なのではないかという疑心もありつつも、そのとげとげした物言いに反論してしまうのも厄介だし、機嫌を直してくれるような贈り物も一緒に買いに行くつもりだった。惚れた腫れたの問題で、惚れてしまった側の性というのか弱みというのか、出来るだけ気持ち良く過ごしてもらいたいのは確かだからあまり強く言えない。かと言って物で何とかしようというのもまた情けない…などと考えているとこっちまでどんよりしてくる。


<いけない。気分を切り替えよう>



せいぜい20分程の乗車だからその間もスマホを弄るなりしていればあっという間だ。リラックスした乗客は同じような姿勢で目を閉じたり、スマホを操作するなりしている。実を言えばこういう時間は嫌いじゃない。スマホやケータイで電話をするのは流石にご法度だと思うけれど、マナーモードでゲームをするくらいなら時間の有効活用だとさえ思える。ただ、出来る事ならもっと有意義に、と考えるなら方法はほぼ一つに限られる。


『読書』


である。特にこの静かで一定のリズムでカタン、カタンという心地よい振動のある乗り物の中では場合によっては集中力が増す場合があり、読みかけだった小説の文字を追うのが個人的には好きだ。本を買いに行く間にも本を読むという行為について、何ともけったいな事だと思わなくもないけれど気分を変えるにしても読書はいい方法であるのは間違いない。


<ああ、ここからか。確か主人公が、あれして、あれしたところだな>



軽く展開を思い出しながら読み始める小説は丁度全体の中間と言ったところ。なんの因果か、この主人公も自分と同じようにダウナーに入っている所なので気持ちが同調して捗る。ダウナーと言っても主人公は最初から何か見えない敵と戦っているような状況で、何に対して不満を訴えればいいのか分らない気持ちを抱えていて、当初の意気込んでいた状態から一つの失敗をして腐りそうになっている発言が続いている。



<分かるなぁ…俺もちょっと前までこんな事を考えていたような気がする>


主人公の場合はフリーターで町で起る事に首をつっこんでいるようなタイプの人間だし、坦々と仕事をこなしている真面目な方の自分とは少しタイプが違う。それでも景気だとか、ところどころ理不尽な経済政策だとか分かり合えない相手とか、そういう何か咬み付きたい気持ちがあって、多分この主人公が動いているのもそういうものを自然と反映しているような記述がある。ときどき主人公が吐き出す言葉には虐げられた者の叫びが見え隠れする。最初の方はそういうものを見せないように勇猛に挑んでゆくのだが、徐々にそれが中心になってゆく。



電車が揺れるのも意識しない程に読みふけって一駅二駅と過ぎてゆく間に、すっかり物語にのめり込んでしまっている。左隣に座っていた人が席を立って降車したのを確認して、


「ふぅ~」


と一息ついた。この時、右隣の人が何となくこちらを観ているような気がして少し振り向いた。そこには深紅のつばの広い帽子を被ったおばあさんが座っていた。そして確かにこちらを観ていたのだが何故か嬉しそう。


「どうかなされましたか?」


おだやかに訊ねてみると、


「いえ、とても熱心に本を読まれていて凄いなと思いましてね」


と上品に返してくれた。そんなに集中していたかと思って少し苦笑い気味に、


「あ、なんか読むときにはこうなっちゃうんですよ」


と照れ笑いをした。するとおばあさんは右手を口許にあてて「ふふふ」と笑ってくれた。粗野な人が多いというわけではないけれど、こういう上品な人もこの辺りに居るんだなと実感しながらまた本を読み始める。物語がクライマックスに差し掛かっていたのもあって、どんどんページをめくるペースが上がってゆく。主人公がとある決断をしたところで目的地が近づいた。


「ふぅ…」


先ほどと同じように一息つくとまたおばあさんがこちらを観てほほ笑んでいた。流石にちょっと恥ずかしくて一礼してそそくさとドアの前に移動する。電車から降りて、そのまま書店を目指した。



駅からそんなに遠くないこの市では恐らく最大の規模と思われるデパートの9階。私はひたすら本を物色していた。もともとは自分の為に買うつもりだったのだが、途中から妻も気に入ってくれそうなものを少し見つくろう事にして、帰りに階下でプレゼントを買うつもりだった。



<女の人ってどういう本読むのかな?雑誌とかの方が良いのかな?>


などと思いながら歩き回っていると意外な発見。先ほど駅で隣に座っていた深紅の帽子を被ったおばあさんが詩のコーナーで熱心に本を探していたのである。思わず、


「あ、先ほど電車で乗り合わせましたよね!」


と声を掛けてしまった。彼女は一瞬驚いた表情になったがまたにっこりと笑い、


「ええ、お恥ずかしながら私も人の事を言えないくらい本が大好きで、最近は特に詩集を読むのが好きなんです」


「へぇ~凄いですね。なんかそういうの似合ってますね」


「そう?ありがとう。褒められたみたいで嬉しいわ!」


その表情は本当に嬉しそうだった。そこで私はピンときた。


「そうだ。妻には詩集を贈ってみよう」


「奥さんに?それならこういうのはどう?」


自然におばあさんに本を紹介してもらう流れになった。実際、同じ女性なら合うものも分かるかも知れない。


「ああ、これいいかも知れませんね。これにしてみます」


折よく彼女が読んだことのあるお気に入りのものが置いてあった。それを購入する事にしておばあさんにお礼を言う。


「ありがとうございます。実は妻がちょっと機嫌が悪くて、何か気に入るものをと思っていたんです」


何となく事情を明かしてしまった。すると彼女は何か感じいるように、


「そうだったの…。でも貴方の気持ちはきっと奥さんに届いていると思うわ。大事なのは気持ちよ」


とアドバイスをしてくれた。何か大切なことを思い出させてもらったような気がして、また一礼をし、自分の本もそこそこに急いでレジに向かって会計を済ませた。というのもいいプレゼントを思いついたのである。



☆☆☆☆



帰宅して妻に詩集を渡した。


「え…?どうしたのこれ?」


「うん。なんかいい本らしいから気が向いたら読んでみて」


彼女に意外なものだったのか、不思議そうにしながらも本をゆっくり眺めていた。


「あと、これ。今日電車でオシャレな帽子かぶってる人が居たんだけど、未空にはこっちの方が似合うと思って」


「え…?これって…」


それは麦藁帽だった。5月の今にはまだ季節的には早いけれど私には考えている事があった。


「それを被って歩けるような避暑地、例えば海とかに今年の夏に行ってみようよ」


「え…」


妻は言葉を失っているようだった。喜んでくれたようにも見える。しばらく間があって彼女はこう言った。


「何だか物語の主人公になった気分…」



<君は僕の物語の中のヒロインだよ>



なんてそこで言えたら最高なのかも知れないが、あと少しで読み終わるさっきの小説が気になっている自分だった。

若干の


若干の不満というのかモヤモヤしたところがあって、それは単純に努力が報われている感じが
しないという感覚なのだろうと思ったりしながら作業を続けた。それもまあ、次第に「そんな
ものなのかな」と思い直すようになって、冷静にブログのランキングを確かめたりしたときに
意外にも良かったという事でまたモチベーションが上がった。


よく分からない説明かも知れないが短い言葉で説明するとこんな感じの一日である。腐らずや
り続けるというのも一つのテーマになりつつあるこの数年間なので再確認という感じだろうか。



外を歩いていると外気はとても暖かくもう春間近である。それなのに一日の短さを感じる。やり
たい事が一杯あって、充実している証拠かもしれない。日曜から相撲が始まっているが琴奨菊
が昨日初黒星でまた混戦模様。今日も注目しているけれどすごく引き締まっている場所だなと
思う。横綱があっさり敗れたりしてというのも恐らくそれぞれがプレッシャーを感じているか
らだろうと想像する。もう白鵬一強の時代ではないというのも面白いところだ。


一方で景気、経済の減速という見出しのニュースをツイッターで見て、それが何となく納得で
きるような気がする。自分のモヤモヤの要因も少なからず現在の状況があるのはほぼ正しいと
思っている。勿論自分にも至らないところが当然あるのだけれど、厳しい状況を認識する度に
やってくる「またこれを乗り越えなければいけない」という焦りにも似た気持ちは余裕を失わ
せてしまうというか、実際にあとあとの事を考えて気を緩めにくい状態にさせてしまう。



自己分析は一つの武器だと思う。それに加えて色んな状況との対応関係が分ってくれば少しは
精神的余裕が生まれてくるのかも知れない。

今週の重賞

3日間開催で重賞4つの週です。2つのGⅡは重要ですが個人的にPOG指名馬のペイシャフェリシタが
ファルコンSで頑張ってくれると嬉しいので注目しています。ではせっかくなのでファルコンSはペイ
シャフェリシタを見ていきます。


・ペイシャフェリシタは父ハーツクライ、母父Cape Cross(Danzig系)。ミスプロが入っていない
血統なのでキンカメが良さそう。

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=29&y=9&sire=0000729458&broodmare=0001175135


実際このようにアウトブリード。ルーラーシップに代えるとトニービンの3×4でなかなか面白い
ですね。距離適性が多分マイルくらいがベストだと思っているのでロードカナロアも手ですね。そ
れだとアウトブリードです。


続いて日曜のスプリングS。実績的にロードクエストを見た方がいいですね。


・ロードクエストは父マツリダゴッホ、母父チーフベアハート。マツリダゴッホもサンデーの子なので
どうも相手が難しいですね。キンカメの牝馬も母父がサンデー系だったりするので最近引退したケイア
イエレガントのように非サンデーの母父だと相手に選びやすいです。


http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=39&y=29&sire=0001171199&broodmare=0001109939


ロベルトのインブリードも入ってくる配合です。そう考えるとケイアイエレガントは繁殖として優秀
なのかも知れませんね。


阪神大賞典はやはりトウホウジャッカルが魅力的です。


・トウホウジャッカルは父スペシャルウィーク、母父Unbridled's Song(ミスプロ系)。ミスプロ系の
母父でも日本では少ない血統なのでアウトブリードも狙えるかも知れませんが、やはりサンデー系で
奪い合いという感じ。横着しているわけではありませんがケイアイエレガントを流用してみると、

http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=20&y=23&sire=0001140023&broodmare=0001109939


ヌレイエフ、ニジンスキー、ヘイルトゥリーズンのインブリードとなかなか面白いですね。



そして最後にフラワーC。軽視されがちな重賞ですが、今年もやはり微妙なメンバー。実績的にペルソナリテ



・ペルソナリテは父ステイゴールド、母父アドマイヤコジーン。母系が魅力的な血統ですね。パイロや
エンパイアメーカーといった馬だとアウトブリードで、ノーザンテーストを活かすならルーラーシップ
ですかね?


http://www.jbis.or.jp/topics/simulation/result/?x=34&y=21&sire=0001042049&broodmare=0001172514


4×5が2本。こういうインブリードはどうなんでしょうか?

暖かい木曜

休みだった今日は市内を結構歩いた。駅から昨日自分で書いた作品の場所に向かうような感じで
歩き始めたのだが、春らしい天気で心地よかった。相変わらず看板などの文字を読んだりして色
々考えたり想像しながらだったので十分刺激になった。


そういえばジュースの飲み比べのような事も凝っているのだが、コンビニで「いろはすサイダー」
を初めて買って飲んでみたところ、どこか懐かしい味がしたのだが、甘さ控えめだった。いろはす
は結構好きで夏場は狂ったように飲んでいたりしたのだが最近では味も増えた。あの味に慣れた
お陰で糖分の入っていないレモン炭酸も普通に美味しいと思えるようになったり。



競馬の事だが、今朝メジロライアンが息を引き取ったという知らせを見た。現役時代は後から知っ
た世代なので強さの実感というのはゲームで得たもので、ノーザンテースト系の種牡馬として認識
している部分もある。管理人のO君にとっても馴染み深いメジロドーベルもその子供であり、多分
寂しい気持ちを感じていると思うのだが、29歳という事で長生きした馬であるのは間違いない。
ファンに愛されて天寿を全うしたライアンも幸せだったのではないだろうか。そう素直に思える。



自分の事では少し新しい事が見えてきた感じである。多少大変なのかも知れないがもしそれが可能
なら自分にとっては良い事かも知れない。

かがやいて

いつの間にか何でもなくなってしまう。川のせせらぎに身を委ねているような無理のない自然なスピートでゆるやかにおだやかに。


行き慣れたスーパーで買い出しをする。どこにでもあると思っていたけれど、特にこの地方に集中しているという鳥のようなマークでお馴染みの。遠出した帰り高速から降りてきた時に最初に目に入るスーパーは地元感を演出する。既に地域には無くてはならない基盤としてある古株のようなものだろうか。閉店一時間前という遅い時刻にやってくるのももはや恒例となっている。仕事終わりで丁度良いのと、半額シールを貼られたおかずを少々手に入れられるのが気に入って、敢えてこの時間に来るようになったのだが、都合よく客も少なくなってくるので駐車もし易く色々と楽である。


<酒は何にしようかな>


晩酌用のおつまみと酒を選んでいた。高校時代、パターン化した親父の晩酌に「少しは高い酒でも飲めばいいのに」と思っていた事があるけれど、いざ自分がそうなってくると普段飲むものはそんなに美味しくなくてもいいんだなと考えを改めた。高くていい酒は飲むときに構えてしまう。本当にジュースと同じ気持ちで手軽に飲める方が選びやすい。


<今日もこれだな>


いつもと同じ、瓶の720ミリリットル。焼酎の良さも基本的には同じことだ。選びやすい。安易に選ぶことに反感を持っていた多感な時期からすれば大きな変化と言えるかもしれない。心の中のまだとげとげしていた頃の自分の残滓が、


『まったく、普通になっちまったな!』


と溜息をついているような気もする。人知れず苦笑してレジに商品で一杯の籠を持ってゆく。変化の少ないスーパーだと思っていたが、最近ではセルフサービスのレジが設置されている。少量の物を買う時はそちらの方が手っ取り早いからセルフを選ぶが、今の場合は慣れている人に任せた方が良い。『あれは気分の問題だ』と思う部分もなくはない。


行き慣れたスーパーの、もう顔も覚えてしまっているレジの店員の落ち着いた動作を目で追い<ああ、日常だな>とぼんやり思う。この動作をこの人は何度も繰り返している。もはや無駄がない。多少齢のいっている人の方が安定感があるような気もする。


「3058円になります」


「じゃあ3108円」


買い出しの量もほぼ同じになっているから値段も予想の範囲内。おつまみが多少贅沢をしたけれど、ほぼ必要なものしか買っていない。それでいいと思える。「ありがとうございました」という声を聞きながらサッカーで袋詰めする。レジが混まないのも閉店近くの良い所である。外に出ると和らいではいるがいまだ冷え込んだ空気に身が引き締まる。




そこからの帰り、土日を見越してゲームショップなのか、レンタルショップなのか分らない店に立ち寄る。DVDコーナーで新作を一通り眺め、目ぼしいものが無さそうだったので旧作の所謂ロボットアニメを幾つか借りた。自分でも趣味が少ないと思うけれど、懐かしさと意外な発見があるという理由で色んなロボットアニメを見るのが最近の趣味になっている。弟がガンダムが好きで、一緒に借りて観たVガンが衝撃的すぎて、若干トラウマになったのもいい思い出。ロボットアニメだと思って観てみたコードギアスが全然ロボットアニメじゃなかったけれど、『紛れもなく名作だった』とギアスにかけられたように友人に連呼している。


だが、主人公であるルルーシュを見ていると何だか昔の自分が叫びだしそうになって、その後の数日間は彼にあてられたような言動をしていたかも知れない。『世界を良くするために、大切な誰かを守る為に』…もし自分がそんな立場に置かれたとしたら本当にあんな風に動けるだろうか?



ヒーローに感情移入して見ている自分は日常生活では意外と現実主義者で、作品で少しばかりの涙を流す事があっても、その後には普通に『暇だな』と思ってしまっている。所詮暇潰しでしかないとは言いたくはないけれど、人生に大きな影響を与えるほどの事はそんなに見つからない。



また冷え込んだ空気を吸って、少し深呼吸する。こうしていると学生時代「ああ、こういう人ってよく居るな」と思っていた大人に一層近づいているような気がする。


<ここで缶コーヒーでも飲んだら完璧だ>


と思って自販機を見てみると何故か見事に飲みたいコーヒーが売り切れ。


「何事も思い通りになるというわけではない」


などと代わりに小さく独りごちてみた。車を走らせ家路に。この時間に流れるラジオのテンションが好きだ。眠気を誘うでもないけれど、朝や昼の元気のいいトーンではなく落ち着きのあるしっとりとしたトーク。


そう、自分は夜が好きなのだ。


そういう思考が頭をめぐった時、なんとなく思いついたことがあった。急きょ方向を変えてまた寄り道。辿り着いたのは市役所近くの公園。もちろんこんな時間なので誰も居ない。そこにある丘のようになっている小高い場所まで移動する。さっきから思っていた事だけれど今日は雲がない空だった。そこで見上げればと思った。


「お…やっぱりな」


それは見事な夜空だった。プラネタリウムもいかほどかというような高い高い場所に浮かぶ数々の小さな光。三日月が浮かんでいて、何となく知っている曲の歌詞が浮かんだ。


「三日月さんが逆さになって…しまったぁ」


足でリズムを取りながら知っている知識を頼りに星の名前を思い出してみる。あれが北極星で、北斗七星で、というように。そういえばこの曲は高校時代、音楽が好きな友人に教えてもらった曲だ。夜は何となく自分が詩的な気分になると気付いているけれど、はるか遠くに輝く天体が光を届けてくれるように、離れていても届く何かはあるのだろうか?



その時、高校時代の自分が何かを言いたそうにしていた。



『俺だって輝いていいんだよ』



と。そしてそれは今の自分が誰に言うでもなく本当に言った言葉だった。言ってから若干照れくさくて笑った。


なんでもない良い夜だった。

水曜。音楽

帰りにメレンゲというバンドのCDを借りてきた。フジファブリックが好きだった自分がその繋がり
で知ったバンドだが「給水塔」という曲がとても気に入ったので他の曲も聞いてみたいなと思った
のである。


正直、音楽については探し始めるとキリがなくなってしまうし、一曲一曲をじっくり聴けなくなっ
てしまうのでラジオなどで自然に耳に留まった曲を頼りに自然にCDを手に入れたりするという機会
が多くなっている。K君にも昨日ある曲を紹介してもらったが、ようつべ公式でも結構な曲が聴けた
りする時代なので、詳しい人ならどこまでも調べられるだろう。


「場所」と「文化的なもの」の創作を考えてゆくと、テーマになりそうな音楽があるとやり易い
ような気がする。散歩の時に聞いていたフジファブリックの曲とか、何故かその音楽を聴くと思
いだす場所などもヒントになるような気がする。

普通の火曜日

早朝は路面が一部凍っていたり、相変わらず寒い。今日の作業は捗っていたけれど人員が少ない
のもあって一人一人に掛かる負担がだんだん大きくなっているように感じる。今のバイトももう
半月で終わる予定なので何となくいつもより念入りに行っているような気がする。


過去に自分が書いたものを読み返す人は結構いるのだろうか?私の場合、過去のある時にふと
思いついたりしていた事が後で生きて来た事があるし、ときどき整理したりする事があるのだ
がそろそろスロペの方も読み返す時期が来ているように感じる。短いながらも徐々に「歴史」
らしきものができつつある。活かせる事を見つけられるだろうか?



午後になって陽射しが暖かく感じる。風は強いようだけれど部屋の中だと光の眩さだけが際立
つ。漠然といい日だなと思うが、世界的には少し物騒である。もちろん同列に語れることでは
ないけれど、巡り巡って問題になる可能性もないわけではないのだから可能な範囲で意識して
いようと思う。

雨の月曜日

今日は休み。カラオケに行ったという事もあんまり言わなくてもいいと思いはじめている。
相撲があるので見ながら書いている。月曜日に雨だったのでカーペンターズの名曲でも
歌えば気分が出そうだなと思ったけれど、この時期に雨というのも違和感がある。道で
傘を差して歩いているのもほとんど自分だけという感じ。


活動と言っていいものか迷うけれど自分のできる範囲の中でちょっと工夫しながらやる
というのは発見があって面白い。やろうとしている事が相互に関係していてそれだけや
ればいいという風にはならないのも奥深い所だ。



とにかくその時その時で集中している事である程度期限を定めてその中で最善とかそれ
に近いものを出してゆけば、失敗と成功というか、少なくとも「良い」と思えるものが
出てくると思う。一回一回で出し尽くすには期限がある方が良いのかなとも思う。



学生時代から比べると、仕事が忙しい時は別にしても本当に特に何に追われているわけ
でもないから何かをやりはじめる切っ掛けがなかったりすると思う。スロペの「ノリ」
というのはその点を上手く作り上げてくれる。


「じゃあ俺がやるぜ!!」


みたいな名乗りでで成り行きで始める。そして始めたら始めたでどうすれば面白くなる
のか考えてみる。コミュニケーションの間にいつの間にかやりたい事というのも出てく
る。その連続だろうなと思う。



二本松で何かをという事になると、

http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/soshiki/23/20160309-1.html


このニュースにあるように『創業』という観点も必要になるのだろう。まあ我々が出来る
事からはかなり遠くにあるので想像はし辛いけど、色んな事を考えて行くなかで町の中で
起っている事を違った角度で眺められるようになると思う。



今は「場所」と「文化的なもの」を何らかの形で作品にしてみたいなと思っている。
うん、我ながら良いアイディア。

雑文2016313

定期的に『雑文』として書くのもいいかなと思ったので、今日はそうしてみます。



[創作について]


ノスタルジックな作品は音楽も含め好きなのですが、自分で書いてみたりするとダメージ
があります。やはりもう戻らない時を思い返しながら、書いている間は浸っていたりする
ので書き終えるといつもの生活になってギャップが意外が大きいのがダメージというのか。


K君やO君に作品を読んでもらったりして感想を貰えるのも嬉しいのですが、ブログで公開
しているのでやはり読んでもらっている感覚があるとどんどん書けるような気がします。
読んでいて気持ちがほっこりするようなものとか、清々しい気持ちになれる作品という
のは求められているなという感覚はあります。一方で「あま~い」と叫びそうになる作品
というのは実は自分がそういう経験をしているからですがちょっと虚しくなるというのか
、豊かな気持ちになれるようなものを目指しているのもあって、書きにくい状況です。



まあスロペ自体が創作をコンテンツにしつつも『現実志向』ですし、のっぴきならない
現実でどうやって生き抜いてゆくかというテーマが実の所誰もが欲しているものだと
思うのでどこかで意識し続けているというか。


[スロペについて]



既にhttp://aftercity.blog.fc2.com/blog-entry-644.htmlというところで述べている事
ですがスロペでのちょっとした野望として、スロペ自体を『場所』のように感じてもら
えるような工夫をしてみたいと思っています。同時に作品世界をもっと膨らませて、
互いに関係させるような事もやってみたいです。前者については編集と視覚的なものが
鍵になると思いますが、基本的には手探りですね。

散歩と日常

久しぶりにちょっとした散歩をした。冬場は散歩をする気になれないが今日は歩いていると
走っている人がいたり、そろそろ一日一回は散歩をしてみるのもいいかも知れない。


散歩というのは引き返すところがなかなか悩ましい。自然に足が止まるところで引き返す
事にしているのだが、例えばK君とこの前の夜に歩いていた時にはどこまで歩こうかどち
らも分らない感じだった。


散歩が文章を書くときと似ているのは自分が「これで良い」と納得するような所まで進める
という事だろうか。『自由』、自分の意思で決めている事だから何が基準とかほとんど無い
も同然なのだが、意外とコースや形式が決まってしまっているような気もする。自分の中で
決まっていた形式を一旦認めて、それよりももうちょっと進んでみたりとかを決めるのも
自分次第なのだが、そのとき自分は何を納得して「これで良い」と思うのだろうか?



トポフィリアらしく、ある場所で少しその場の雰囲気から浮かぶものを想像したりする。『
帰り道』というのが何とも情緒を刺激する。どこか不安になるようなイメージがありつつも
懐かしいその気持ちは『自分』が動いている証拠である。
プロフィール

二人の管理人

Author:二人の管理人
ブログには珍しく二人の管理人で更新してゆくブログです。

二本松のこと、競馬のこと、これから手探りで何かを
やってゆこうと思っています。




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