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スローペースで、二人で出来る事を模索しながら。二本松、競馬、などなど。

僕等のぼんくらリターンズ


我がN市に突如として現れたという『カンカラおじさん』。話題と言えば毎年同じような事しかないようなこの町に奇妙な噂が流れ始めたのは一か月ほど前の事だった。『カンカラおじさん』は今やシャッターが目立つようになった商店街の空き店舗を借りて、ろくに内装工事をしないまま、前衛的ともいえる自作美術作品を展示し始めた。県内では、被災地域で芸術家達が作品を遺すという活動をしているというニュースも流れたが、出自や経歴が謎の『カンカラおじさん』はどうやらそういう目的で展示をしているのではないらしい。


趣味で地元のネタ探しをやっている私はネット上でその信憑性も怪しい情報を入手して、当初こそ不気味さゆえに近づきたいとは思わなかったのだが、面白い話題も尽きかけてきた頃なので、その日だけはネットの動画アサリをやめて、普段通り人通りの少ないであろう商店街に出向く事にした。


ただ、調べられる事は調べておいた方が良いと思って、知り合いの知り合いのような筋からも情報を得て、私は事前に『カンカラおじさん』について断片的に知ることができた。そもそも『カンカラおじさん』というのは自分で名乗っている名前だという。誰かが「何でそういう名前にしたのですか?」と訊ねたところ、返ってきた答えはこうだ。


「そりゃなんとなくだ。意味はねぇよ」


そして、興味深い事だが『カンカラおじさん』の風貌は安定しないそうである。なんでも、


「世界は変わるんだから、カンカラおじさんだって同一性を保持する必要はないわな」


との理由である。『変わるんだから、その必要はない』というのはそうだが、別に変える必要もないような気がするのだが、感性が違うのだろうか。とにかく噂に聞いた『カンカラおじさん』がどのような格好をしているのかが少し楽しみだった。



店なのか展示なのかよく分からないその場所を訪れた時の第一印象は『なんじゃこりゃ』だった。前衛的なのは分かるけれども、とても一言で言い表せるような展示物ではなく、どれもバラバラで、つまり一貫性がなく、それでいて一つ一つが強烈な印象を与える。ラヴクラフトの小説を読んだ事があるのでそれに擬えると、オブジェは「冒涜的」な形をしているものばかりである。像を作っているのかと思いきや、独特の画風の絵も数枚飾ってある。その絵は一体何を描いたものなのか分らないが、馬のような猫のような特徴を備えてある『動物』あるいは『生物』に見える。


何とも言えず呆然としていると、奥で背もたれに掛けていた『カンカラおじさん』と思われる人物
が、


「どうだい。この辺には無いだろう?」


と矢庭に話しかけてきた。中には私しか居なかったので、私に話しかけてきたのだと分かったのだが、明後日の方向を向いていて、一向に顔を合わせてくれないので心配になった。おじさんは蒼いベレー帽を被り、あとはスーパーマリオのマリオと同じ格好をしていた。日本ではあれが配管工のスタイルだとは認識できなかったが、今の私は『カンカラおじさん』=『リアルマリオ』として印象付けられつつある。明後日の方向を見ていると言ったが、視線を追うと具体的には『元店』入り口の上部の壁に掛けてある時計を見ていたようである。


「この辺ではこういうの見た事ないですね」


私は、こういう美術品(?)がここ等へんでは見ないだろうという意味にといっていた。近くで市民が集まれるところで大体月替わりで芸術作品の展示会が行われているが、まさかこんな前衛的なものではなく、地元に少し所縁のある人のちゃんとした作品である。じゃあ『カンカラおじさん』の作品はちゃんとしていないのかという話にはなるが、少なくとも見ていて美しいとは思えない。


「そうじゃねぇよ」


「は?」


予想に反して「そうじゃない」と断言された私は何が違うのか分からずに戸惑ってしまった。おじさんは続ける。


「この辺でこういう『やつ』みかけないだろって事だよ」


そういって視線は時計にやりながらもある作品を指さすおじさん。


「こういうのって、この作品みたいなのですか?」


私は<何をあたり前の事を言っているのだろう>と思った。この作品みたいなのがこの辺どころかこの世界で見つかったら大事件である。馬と猫が奇妙に融合したような生き物が新種としてこの辺で見つかったら、色々心配される。開き直るつもりはないが、『例の事故』の影響があるとしてもこんな風には絶対ならないと命をかけて断言する。もっともそうではなくて、何か超自然的な事が起こってこんなものが発生したとしたら、その時は命をかけたのを撤回するつもりだが。とにかく命は大事だよね、と。


「あんたのような人には見えないかも知れないし、今は折からの妖怪ブームみたいだけど、その妖怪がカタチをなす前に捉えるとこんな風になるな」



「あ…(察し)」


括弧の中を言いたくなるほど察してしまった私は、一旦ここを退却する事にした。俗説を信じるわけではないが、『触らぬ神に祟りなし』の精神を重んじようとその時思った。


「まあ、あんたみたいな人に限って、こういうのに好かれるんだけどな」



逃げようと思った時に背後から掛けられた言葉に、私は最大限の後味の悪さを感じた。



(つづく…かも知れない)
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制限のよさ

一つ前の記事で、

「『スローペース症候群』というところでブログを書こうと思うのは何故
なのかという事を少し説明する必要があるかも知れない」


という事について触れるのを忘れてしまったので書いてみる事にする。
これを説明するにあたって、少し以前と今の違いについて述べる必要
がある。


このブログで何をしたらいいのかはっきりしなかった以前とは違って
今はある程度自分がしたら良いと思える事が決まりはじめている。現実
で何とかしようとする過程で自然に『二本松』という事に一つの目標
が定まったのだが、昨日も書いたかもしれないが「二人で進めている」
という強みを活かしてブログを続けているという理由もある。現実
的に可能な事を考えていれば、『世界』とか大きい事を考えるという
よりも具体例がある中で考えていた方が良いので、扱うことが限定され
る。といって、自分のブログだけではなかなか自分の生活から先には
中々でていかないし、何よりそこでは「何もこの場所に限定する理由」
とか必然性がないので、どうしても話に中間的なところがなく、大き
過ぎたり小さすぎたりしてしまうのだ。



そういう意味ではここでは「遊ぶ」とか書くにあたって早くから『制限』
をかけるように書いてきた事が役に立つようになる。『二本松』を論じ
れるほどではないにせよ、ある程度実感としてこういう所に自分は住んで
いるんだなということが掴み出せている。


個々の事実とか情報をきっちりまとめて、ある一つの結論を出せるという
ところまで思考は進んではいないが、ここで書こうとする度に過去に書い
てきたものとの繋がりを思い出せるようになっている。



もうそれでほとんど「ここで書こうと思う理由」になっていると思うの
だが、もう一つだけ漠然とはしているが、何となくだが可能だと思える
事があるのである。二本松について語るための、議論の下地づくりとは
別に、『ノリ』とか『空気』だけではない『空間』を感じさせる事が
出来るのではないかという思想である。



比喩的な事を言えば、違う方向からの二つの視点があり、それらが交わる
ところ、というのは競馬小説でもキーワードになっていたが、実際に現実
、具体的には二本松について語る際にその語った先にある『交わる部分』
というのは、O氏も言っていたが『共通項』なのである。共通したものの
集合から浮かび上がってくる事は、狭い世間で考えるなら、特別な意味
を持つ。



第三者も、お互いによく知っているとはいえ、『示し合わせたわけでもない
が同じような結論に達した』という事を了解すれば、説得力が増すのは
当然だ。実際、示し合わすようにやっているのでは疲れるし、本当に
それぞれが思った時に「何気なく言った」事が実は重要とも言える。



そして、共通項を頼りにしたような創作、或いは共通項を浮き彫りにさせて
くれるような創作の可能性を私は考えている。創作とはいえ、ここで生活
しているようなものが匂わされている創作なら、本当に何気なくにでも
更に意図しない結果としてでも、共通項を語ってしまう事があるのでは
ないだろうか。



ここで書く創作というのも制限の中では面白い。制限の中でここだから
進められる創作もあるような気がしている。創作において『制限』と
いうのは案外重要なのだ。

時間、スロー

今日も少し遊ぶ(独り言というところで書いたように「遊ぶ」という意味だ)。
O君の、

「時間が欲しい」

という嘆きはもっともなところである。私も暇なように見えて実際のところは暇だという
事実に追い詰められていると言ってもよい状態で、その状況下で出来る事は色々やってみ
る必要がある。と、そこで『スローペース症候群』というところでブログを書こう
と思うのは何故なのかという事を少し説明する必要があるかも知れない。


その説明をする前に、少し面白そうな考察がある。


「時間」


という事について奇しくも『スローペース』という言葉はまるきり皮肉のような意味を
持っている。「スローな流れ」が良いとはいえ、「スローな流れ」を保証するそれこそ
長期的な視点に立って物事を考える風潮もその余裕も今の世の中には無いといえるのだ。
もともと長期的にブログを続けようという意味で改名した『スローペース症候群』とい
うタイトルなのだが、実際数年先のことまで計画して続けているよりは、とにかく日々
積み重ねて、長い期間に渡ってやろうというニュアンスくらいしかない。本来はその
つもりだったのだが、「スローペースを保証する」先の先まで考えられた事があった
方が良いに越したことはない。とにかく毎日何かしら書けるものをという気分でやって
いると逆説的に追い込まれているという風に感じるというのも皮肉な話である。



ただ今日のO君の発言にあったように、「二本松の事」を考えるところでは、次第に
ペースが決まりつつある。二本松の年間行事、客足のピークと、活動的ではない時期
そういうものを一年を通じて眺められるようになると、二本松の事を考えるには、
やはりこのペースをまず前提に考えなければならないという事が分る。ただし、それ
はもっと長期的に「二本松を今後どうするのか?」という視点で考えたときよりは
やや全体が急ぎ足である。



少し脱線するがこの視点で考えている筈の市長さん、市議会議員さん、市役所職員、と
いった方々の広報の仕方はわりとアナログである。


具体例を挙げると、今月普段よりも分厚い『冊子』というのか、パンフレットの集まり
が各家庭に届けられたはずだ。こういう情報は市民しか知りえないのだが、それをネット
上で公開してはいない。結果として、地元の小さなイベントを知るのは地元の人だけで
ツイッターで拡散された時になって、「行ってみたかった」という声が挙がったという
例を一応知っている。アナログの良さはある。だが、だったら少しの手間をかければ
ネットで広報も出来るはずなのに、あまりそういう活動は行われていない。


こういう事例から見えてくるのは「二本松を今後どうするか?」という視点で考えている
人があまり未来志向ではないという事である。それまでの路線で、同じように規模を拡大
すれば良いというような発想かも知れないが、『情報』に対する捉え方でも、「今後」
が大して「今」と変わっていないような考えだろう。つまり、同じように続くしかない
と思っている以上、そこから出てくるアイディアは同じだ。



『今後』という言葉にどういう含みを持たせるか。『今後』という言葉で何を思い描くか?



時間軸を未来の方まで伸ばして考える事はそれほど容易な事ではない。当面するべきことに
集中するのが現実的だが、ではその先も同じようにその当面するべきことをやっていたの
では、どこからかの要請に従って、なし崩し的に将来が決まってしまう事もある。当面
するべきことはするべき事としてあるけれど、そこに加えて、少し『今後』を考える視点
も欲しいはずである。



「時間の余裕をつくる」ことはそれほど容易な事ではない。だが即座にではなく、長い時間
をかけて少しづつ計画を練ってみるのは必要な事だ。ツイッターというのはそういう意味では
時間をかけた見返りはそれほど多くはないかも知れないが、誰にとっても有用な事や、二本松
市民にとって有用な事をつぶやけば、それが共有される事で同じ問題意識を持つ事ができたり
ちょっとした議論にできるかも知れない。



そのスペースが必要だという事は分っている。という意味でも、以前のHPで使っていたよう
な掲示板のようなものを設置してみるのもいいのかなと思い始める。市民のアイディアを活かす
ならば、それを一括して市長が処理するのではなく、どうせなら市民に議論させてみても良い
のではないだろうか…

言い訳なんて言っていいわけ?

こんにちは、Oです。
めずらしく二日連続で更新します。

ただ今、忸怩たる思いで生きております。
その反面、毎日の生活が精一杯の自分がいます。
しかし、それはただの言い訳になってしまいますので、今はただ自分のできる範囲で頑張っていこうという考えでおります。
本当にH君には頭が下がる思いです。

H君と私には共通項があります。
『とりあえず二本松を何とかしたい』
ということです。

H君はその目的に対し、おぼろげながらその手段を見つけ始めているのではないかと思っています。
しかし、自分はまだまだその域に達しておらず、『何とかしたいがどうしていいか分かっていない』という、ある種のトランス状態です。そのため、昨晩はついつい発狂したくなってしまいました。ただそこは常識ある社会人を演じている私でございますので、こんな言葉があるのかどうか定かではありませんが発狂欲を抑え、日々のルーティンワークをこなしたのであります。

今、世間では様々な組織の体質が悪化または腐敗、マンネリズム化が進み、そういった体制を打破するために後任の責任者が『スピード感を持って革新に取り組みます』とまるで脚本にでも書いてあるかのように同じセリフを繰り返しています。
しかし、自分が今向き合っている問題はこのスピード感とは対極にある問題であります。よく最近の若者が『自分探しの旅に出る』などとほざいて現実に目を背けるケースが少なくありません。そもそも自分を探すために度に出る必要などは全くなく、日々の生活から自らを発掘するしかないのです。

だから物事を遅々として進ませて良いとも思っていません。
以上、長々と内容の薄いことを極めて独善的に語ってしまいましたが…

『とりあえず、時間をくれ』ってことだw

あと、twitterはフォロー大歓迎です。H君以外には完全に自分という人間を隠している準完全匿名で登録していますので毎日世間に対して悪態をついていますが、それでもよろしければお願い致します。
ていうかフォローして。
@liverpoolxabier

少しばかりの

偶然ほぼ同じ時間にO氏がアップしているのに気付いて驚いたところで、
ちょうど、先ほど自分が言った事を実行してみようと思ったので続けて
書く。


O氏の発言にあったように、福島県、二本松市、というレベルで物事
を考えていても、相対的な「仙台の独り勝ち」、そして実質「東京一
極集中」という観念には容易に辿り着いてしまう。これは誰が言い始め
た事なのか分らないし、気付いたら共有されていた観念なのだろう。
そういう意味で云えば、O氏からもそういう話題が出てきたという意味
で、


「これは共通認識だ!!」


という考えが浮かんでくる。そして、そこから導き出される結論もほぼ
一緒である。


「そもそも仙台は伊達の…」


という話をするところで、「でも伊達家って伊達市からだよ」って言いたく
なる事があるのだが、まあその辺は置いておくとして、歴史的に外れくじ
を引かされてきた感がある、二本松のような場所は、そのままでも「人」が
去ってゆくような土地柄のような気がしている。地元愛があると言っても、
お祭りのときに帰ってくるだけ…というような見方もあって、地元に留まって
さらに地元を盛り上げてゆこうという動きになるのがちょっとだけ遅かった
のかも知れない。


歴史…それは魅力がある。だが、それを分かり易く伝えるような展示などを
商店街の空き店舗を利用して作ってみるとかだったら、予算は少なくて済み
そうな気がするという個人的なアイディアは、、、。



「卵が先か…」


の議論については、悪循環のようなものと捉える事もできる。断ち切る事は
出来ないかも知れないが、それなりに生き残ってゆくためにはやはり人が
集まるということが必要だが、やはり一年を通して観光客を望めるように、
単発ではない継続的なイベント、それと同時に商店街で車が止まり易いように
駐車場を増やし、以前新たに開発したという名物を継続して販売する店舗を
作ってみる、と言った方法が辛うじて実現可能そうなところだろうか。景観
の問題で電柱を地中に埋める工事をすればいいとは父の発言である。



ただ、そういう事を行うには、今予算を投じる必要がありしかも先を見据えて
計画し、計画したものを着実に行うというような手順が示されている必要が
ある。そうでなければ、先走って何か一つだけをしたところで、上手く成り立
たない。


「どういう規模で行うのか」という事も重要なテーマである。



目標はどこだろう?仙台並み?それは高望みだ。物理的にも不可能だろう。では
「二本松」としてどれくらいの規模にしたいのか、それを先に考えなければ、
何年がかりとかそういう事も決められない。



「観光客が多く地域が潤っている一地方都市」が理想なのか、「住民も福島有数の
多さの市」なのか。現実的な目標としては、人の多さよりも観光客が安定的に
訪れて、地域が潤っているという状態だと思われる。

ずらし遊び

独り言。というか、愚にもつかない事になるかも知れないような事柄。
ブログを続けていると確かにだんだんハードルが上がってゆくような
感覚がある。というか、ネタ自体が語れるもの、自分が語るべきもの
というもので、しかも既出ではないものという制限を課していると、
毎日新しい事を発見しても、語れるほどの事柄ではないような発見
になりがち。


改めて考えてみれば分る事なのだが、それでも特に考えずに「何か
新しいアイディア」と探しているとどうしても煮詰まってしまう。
実際のところ、リアル、まあ現実の生活を成り立たせるためにする
事の進展はあまりないと言えばないようで、それでも毎日少しづつ
色んな経験をして、以前とは違う考え方が出来るようになっている。


さて、そこでも「ただし『独り言』のレベルで」という形容詞が
ついてしまうことに注意しよう。つまり、超個人的で、自分で
わざわざ呟いたり確認するまでもないような、普遍性がなく、
他の誰とも共有されないであろう事が、基本的に多く意識される
のが普通なのである。それは自分の生活に責任を持つとすれば
、当然、そういう事で頭が一杯になってしまうはずだ。それは
全然悪くはない。ただ、ある面に於いては不都合になる。


それはツイッターやブログなどで情報を発信する場合である。


これは生活の一部であるのか、それとも余分なものなのかは
人それぞれ違うけれど、『続ける』という選択をするなら、
それなりに他者を意識した感覚は持ち続ける必要がある。


多く語る事はしないが、キーワードとして

「公、責任、個人」


というような事が並べば、ほぼ自明である。とにもかくにも
自分が考えた事で、それでさらに、ある程度関係を気にした
ものを情報として発するのだから、言い過ぎには注意する
べきだろう。少数の閲覧者だとしても…。



ほとんど確認作業に過ぎないのだが、少し要点を絞れば
「個人的な発言、ほぼ独り言」にどう興味を持ってもらうか
とか、どう有意義なものにしてゆくか、という事だ。


当たり前の事でなくて、「何気ない一言」の方が案外
語る事は多い(これ自体も何気ない一言だ)。「何気な
い一言」というのは、おおよそ全体を見て、それに対して
おおまかにいう事であり、そういうまさに発言者の
『視点』が如実に現れるような発言と、今ここでは
考えておこう。



発言者の『視点』というか、ほぼ常識的な事は共有
されているとすれば、それだけが特異的な事を言える
可能性のある要素だし、要因だ。


『その「何気ない一言」はそもそも必要とされているのか?』


という問いが当然起こってくるが、とりあえずそこは
『一人くらいは興味持つんじゃね?』というアバウトな
感覚で処理する事にする。



さて、私の『視点』は私は全てではないが把握している。
私の視点から物事を意味づけ、私だけの価値観で世界を
見る事は難しいけれど、やろうと思えば出来なくはない。


ナンセンスにというブログではとりあえず自分で納得
したところまでで留まっているといえばそうだ。自分が
思いつかない限り、それ以上広がらないという意味では、
『自由』だし、限界がある。


では、この二人で管理するブログにおいてはどうか?
確かにO氏はずっとここに集中し続けるわけにはゆかない
事情があるが、それは既に了承して続けている。ただ、
「O氏が過去に記した事」、「O氏がやろうと思った事」
…特にこのカテゴリーを作った『意図』というのは完全に
伝わっているわけではない。その日その日で私がどういう
風に解釈するかによって変わってくる。


O氏の視点から見た事を批判的でもなくそれでいて全てを
そのまま肯定するのでもなく、自分が受け入れる事ができて
正しいと思った事を、自分の発言としてではなく、O氏の
発言を借りて進める事ができるという意味では、一つの
強みである(やり過ぎるとアレだが…)。



『意図』は大まかには分る。どういうニュアンスで書いたのか
それは読み取れないと言えば嘘になる。何しろ現実で時間を
かけた付き合いがあるのだから。



ただ、逆にO氏の「何気ない一言」、特にO氏の視点で語られる
ことについては、単なる情報以上のものがあり、それをある意味
少し裏切って、別な風に解釈してみるのも、一つの遊びと言える。



具体的には、マスメディアでは悪しき習慣となっているが、「文脈」
からセンテンスを抜きだして、違う文脈においてみるという事である。
文脈あって機能する「何気ない一言」を、それ自体として眺めてみたら
どうか?勿論、フォローは必要だ。何かを「仮定」した場合にのみ
そう結論されるような内容であり、そもそも「仮定」自体が真か
どうかが分らないような場合、「仮定」については人それぞれ違う
だろうし、だからこそ独特の「見方」となるのだから、結論された
内容に責任を持つように要請しても無理な事である。「何気ない一言」
に責任を持つようにと言われたら、不用意に喋らなくなって、
いずれ無言か、匿名の発言しか行えなくなる。あくまで相手の言わん
とするところをしっかりフォローする必要がある。


文学のように純粋に「テクスト」としては読めない。お互いに個人的な
事情を知っていて、伝えようとしている事をきちんと伝えようとする
関係なのだから。



だからこそ、敢えて少しはみ出す感じで、「独り言」というカテゴリーの
意図を越えるように、遊んでみるのも良いのかも知れない。

鶏が先か、卵が先か

こんにちは、Oです。
秋晴れの二本松市から久しぶりに更新致します。

何事にも『鶏が先か卵か先か…』ということがまとわりつくのでしょうが、先日こんなことがありました。
我々の地元・二本松市の現状を憂うある方がこう言いました。
『東北地方は仙台の一人勝ちである』と。
そして更に言えば
『日本は東京の一人勝ちである』と。
そうなると、地方の小都市は負けの負け組であることは明明白白であります。

しがない田舎人のため大都市東京を実感することがあまり無いため、今回は仙台を例にとります。
東北地方の政令指定都市・仙台は人口約107万人の、少なくとも我々から見ると大都会です。
二本松を憂う人曰く『仙台は有名な店なんかが積極的に出店してくるから人が集まるんだよなー』
天の邪鬼の私曰く『いや、人が多いから有名店とかが出店してくるんじゃないですかね?』

多分、どっちも正解ですねw
二本松市の現状を打破するような考えが生まれるまでには至りませんでした。

秋天

今週は天皇賞・秋と、アルテミスS、スワンSがあります。


アルテミスSは新設重賞として過去にはコレクターアイテム、マーブル
カテドラルと言った牝馬クラシックでそこそこ人気になった馬がいたり
しましたが、第一回の2着アユサンが桜花賞を勝ったのは記憶に新しい
ですね。2回しか行われていないので傾向は分かりませんが、「GⅢ」
というグレードが与えられたようですね。今年は知っているところでは
シャルールという馬がいますが、まだ力関係は分かりませんね。


スワンSですが、このレースといえば知っている人はスギノハヤカゼの
レコードを覚えているでしょう。結構後のGⅠ馬やらGⅠを勝っている
馬が勢いで勝ってしまうという印象があるのですが、2009年のキン
シャサノキセキはこのレースから覚醒し4連勝で高松宮記念まで勝って
しまいました。今年はGⅠ馬ミッキーアイルが出走するみたいですが、
前走の大敗が気になります。


そしてGⅠの天皇賞です。去年のジャスタウェイの覚醒、圧勝とか、
2009年のカンパニー8歳で初タイトルとか、エイシンフラッシュ
の華麗な復活とか、とにかくドラマに事欠かないレースですが、
凱旋門挑戦がなければ本来なら最強クラスが出走するのがあたり前
だったのに比べると、今年は少し手薄の感があります。イスラボニ
ータとフェノーメの一騎打ちになる可能性を考えているのですが、
JRA騎手になるかも知れないルメール騎手が騎乗するイスラボニ
ータはやはり強そうです。


ただ個人的に、トーセンジョーダンが勝てるかどうかではなく気に
なります。この舞台を過去にスーパーレコードで制しているのにも
関わらず、まだ種牡馬になれないのだとすると、これも時代なのか
なーと思ってしまいます。まあ、それだけが理由なのではないのかも
知れませんが、あまり言い過ぎると…というところですね。

編集

このブログも既に2年が経過している。2004年辺りからネットで活動してきた
歴史も含めると、既に10年は経っている。振り返る意味も込めて過去の記事を
読んでみるが、ある程度一貫したテーマが流れている。


1年目は「無」とか「ゼロ」に近い何かから始めるという事に対して既に一派一杯
だったが、『このブログは誰かが見ているのか?』
という記事でO氏の


『世界を変えないまでも何かしら足跡を残してみたいところだが、何をやればいい
のか全く分からないんだよなぁ。』


という発言から分るようにその肝心の「足跡」を何で残せばよいのか当時ははっきり
しなかった。一年後、『晒し一歩手前』
において、地元二本松の事を少し取り上げてみようという事を決めて再び動き出した
のだが、その後やはりというか原点でもある「競馬」のネタもある程度取り入れて
毎週一回は更新するようにはなった。


個人的に哲学的な事を色々考えていたが、世界を変える事は難しいし現実的に考えて
いる際の、どうにもならないから既に考えていないという態度に実感がこもっている
はずである。だが活動してきた「足跡」と、その時々の記事というその足跡とともに
残してきた「何とかしよう」という感情や意思は、確かに後になってもこうして感じ
る事ができる。現在も同じ気持ちかどうかは分からないけれど、少なくともその時の
我々はそのように何かを始めたのは確かだ。




この記事には歴史を意識して、編集して流れを浮かび上がらせようという試みもあるの
だが、試みなので。

リアルファンタジー

つまり人生は続く。終ってもそこからが始まりなのである。というわけでめでたく最終回を迎えた漫画を本棚に押し込み、新たなストーリーに飲み込まれ始めたボク。最近のストーリーは複雑な設定が多い。ボクのリアルライフにこんな入り組んだ状況など訪れるはずもないのだが、未だに難無く世界に入り込んで行ける程度には柔軟性があり、血迷っているボクは、早々に登場した『伝説の剣』に憧れを抱き始める。こんな新興住宅地では、伝説も何もあったものではなく、精々伝説として地元でそこそこ名の知れたヤンキー紛いの人物が残した荒くれた逸話くらいが関の山で、そういう人々はリアルに生きているのかそれとも何かしら中二病とは違う設定を背負い込んで何かチキンレース的な事をしなければならない運命を背負っているようでもある。


ボクには運命なぞ見えやしない。しかし、ある日突然『伝説の剣』でも手に入れようものなら、必然的に何かに導かれるように日常が絶え間ない戦いの日々へと激変するのだろうか?考えてみると少し怖い気がするが、『伝説の剣』だけ所有して、何となくいつでも何でも出来そうな気分に浸るだけでも大分心理的に優位に立てそうである。


「エクスカリバー欲しいな…」


「売ってあげようか?」


脈略無く呟いたつもりだったが意外なレスポンスがあった。少し荒くれ者だった過去を持つ今はまっとうな仕事をしている友人の一言。


「え?あるの?」


思わず素で聞いてしまったけれど、冷静に考える能があれば「からかわれている」と判断しただろう。でも半分ファンタジーの頭になっているボクにはそんな器用な事は出来ない。多分。


「無いと言えば無いけど、あると言えばある。お前の欲しいエクスカリバーかどうかは分からないが、この世にはエクスカリバーと呼ばれる品はある」


「マジで!?」


「課金アイテムだけどな」


期待させておいて落とすやり口は相変わらずと言ったところか。


「そうだよな」


確かに主にスマホ所有者がプレミアやらレアだとか言って何かにつけて搾取されている現実世界ではデータだとしてもそれはエクスカリバーだと言って通用するかも知れない。分ってはいるけど夢のない現実逃避だなとは思う。自然とテンションの下がっているボクの様子を見た友人は、だが何か少しだけ真面目な顔をしてこう言った。


「何か勘違いしているみたいだけど、ゲームの話じゃないぞ…まあゲームと言えばゲームなんだが、現実にあるエクスカリバーの話をしているつもりだぞ」


「ん?どういうこと?」


分り辛い表現に思わず訊き返してしてしまう。


「お前はうぶだから知らないかも知れないが、俺の仕事もそれに関係している。最近始まった新しい娯楽なんだが、日本のとある場所で仮想のモンスターや武器を実体化させることに成功したんだ。何でもモンスターが実体化できるのはその場所から半径5キロまでで、公にはされていないんだが、その地域で今現実にモンスター狩りが行われている」



「…」



当然これにはボクも無言である。<何を荒唐無稽な話をしているんだろうこいつは>と思った。可哀想に、荒くれからは卒業できたものの今度は中二を患ってしまったのだろう。つくづく残念な頭である。



「あ、その目は信じてないな!」



「信じろっていう方が無理じゃないのか?」



「だってお前さっきエクスカリバー欲しいとか言ったじゃないか!」



「それは現実逃避で言ったんだよ。あるわけないだろ」



「現実から逃避しているのはお前だよ。いまや新しいビジネスとして既にいろいろ動き出してんだよ。具体的には政府のお偉いさんを買収して法案を通してもらおうとか、スポンサーを募ったり、映画とか企画したりだな」


「色々言いたい事はあるけど、とにかくそんな事がある筈がない。あったとしたら、なんでみんな知らないんだよ」


「堂々巡りになるが、俺の会社が秘密裏に開発した技術だからな、公にするのは準備が出来てからだから、今は信用できる人にのみ情報を教えている。いまはまだ『プレイヤー』、参加者にテストプレイしてもらっている段階だ。モンスターの強さとかアイテムの強さのバランスとかも調節しないと。何せ生命に関わるからな」


ボクはその辺りで、キレた。


「見損なったぞ!!真っ当な仕事に就いたと思って友人として喜んでいたのに、そういう詐欺に関わっているなんて思わなかった!!!」


すると、友人もキレた。


「なんだと!?こっちだって、お前なら信頼できるからこっそり教えてやろうと思ったのに、詐欺とは酷いんじゃないか?」



こうなると収拾がつかない。その後、散々お互いに罵り合って、この議論が不毛な事に気付いたボクは仕方なく譲歩した。


「じゃあ証拠を見せてみろよ」


譲歩はしたが、要するに信じる信じないを決めるのは直接見てからだと突きつけたに過ぎない。ただ、友人の嘘を言っているとは思えない迫力に少し押された部分はある。


「よし、言ったな。後悔させてやる。ちょっと待て」


すると彼はどこかに電話をし始めた。


「ああもしもし。『テストプレイヤー』が一人見つかったので今からそっち行きますわ。あ、はい。ええ。わかりました」


どうやら会社に電話しているようである。電話を切るとこちらを向いてニヤっと笑って、


「もう引き返せないぞ。喜べ特別にエクスカリバーを使わせてやる」


と言った。




☆☆☆☆☆




まさかこんなど田舎の何でもない場所がファンタジーなみの戦地と化しているとは思っても見なかった。中世の世界観を表現したと思われる城や、砦、森などは、全部仮想のデータを実体化させただけのものらしい。つまり破壊しても『器物損壊』にはならない。ただし実体化した剣や銃…この聖剣エクスカリバーを所有する事は銃刀法違反になりそうだが、実体化領域を出たとたん消滅するし、『直接人に物理的な攻撃が出来ない』ものとしてデータが作成されているから、厳密には武器ではない。


「色々考えられてるなーとは思うけど…」


「どうした、吃驚したか?」


得意げに立っている友人は全身をアーマーで固めている。何でもこれはチート装備で、『モンスターの攻撃を全て無力化する』という効果を持っているらしい。そう、こういう装備をしなければならないような状況にボクらはいる。


「このモンスターの攻撃はさ、ボクには当たるんだよね?」


「そうだよ。中ボスくらいだけどね」


「当たると痛いよね」


「そうだね、死にはしないけど普通に殴られるくらいの痛みはあるな」


「…」


目の前にいる凶悪そうな顔をした緑色のモンスターはやはりトロールだろうか。巨漢でまがまがしい大きな棍棒を握りしめて『早くかかって来い』と言わんばかりの顔でボクを見ている。


「…いや死ぬだろ。下手したら」


冷静なつっこみをしたつもりだったが、友人は笑っている。


「リアルを追求しないと面白くないからな、大丈夫だ、参加者のレベルに合わせた強さになってるから、ああ見えて一般成人男性なみの強さだ」


「つまり…?」


「合法的なリアルファイトだな。昔の俺ならあんなの余裕で〆れる」



「…」



結果的にボクはトロールとタイマンを張った。エクスカリバーは調整不足の為か途中から使用不能になり、トロールの棍棒も途中で折れて最後は素手と素手の闘いになった。闘いながら、


<戦いって無意味だな>


と思った。ちなみにボクは、トロールに降参した。

レポート菊人形②

さて①の続きです。個人的に二本松藩の歴史などを調べていたので「二合田用水」が出てきても驚きませんが、「天地明察」なのかなぁと少し疑問に思ったりもしました。

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二本松にとっては恩人のような人ですね。以前図書館で和算、算術についても少しだけ調べたのですが、二本松の和算ももっと注目されてもいいと思います。20141024124222682.jpg

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ちなみにこの向かい側には先ほど「着せ替え中」とあった『独眼竜』さんが・・・。

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最近見直されているという噂の「戒石銘」です。碑を人形が取り囲んでいますね。

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さて、ここからがある意味で一番楽しみなところでしょうか。


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『木村銃太郎』でもう既に分かってしまうのですが二本松少年隊です。

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顔が幼く作ってありますね。いつも何とも言えない気分になります。

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歴史を語り継いでいかないといけないんだろうなと思いますね。そしてその後は鬼婆さんです。


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そして60回を記念してなのか、歴代のポスターが並んであるブースがありました。


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「これもあったんだ!!」という感じの高村光太郎さんと智恵子さん。

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光太郎さんの方は良いとして、智恵子さんが八重さんに見えるのは…。


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最後に菊松くんがありましたね。結構気合が入っているように思うのですが、ずっと前に機械仕掛けで動くちょっと不気味な人形があるところで椅子があったりしたのですが、ここで休んで記念撮影をしている人が多かったです。写真は以上ですが、もう少し撮りためていたので、良さそうなのがあったら追加してみようかなと思います。この先にはガーデンゾーンがあったり、うさぎなどの動物と触れ合えるコーナーがあったりして、結構新しい試みがなされているように感じました。



さて、レポートなので文章も書かないといけないのですが、やはり個人的に二本松に興味を持って勉強していたからなのか、子供の頃にぼんやり訪れたときよりも興味深く見る事ができました。例年「大河ドラマ」に関係した人形を作っていたらしいのですが、今年はさすがにあまり関係なかったのか、それより60周年とか築城600年とかの節目でもあったので、基本に忠実な展示となっていたような気がします。写真では取り上げられませんでしたが、立派な『菊』の方も好評なんじゃないかと思います。こちらは写真というよりも生で見ないと良さが分らないと思います。


ですので是非二本松に足をお運びください、と言ってとりあえずレポートを終わる事にします。

レポート菊人形①

今年で60回を数える「菊人形」に行ってきました。入り口でもらったパンフレットに見取り図がありましたのでそれを載せてみます。

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会場の前にまずお馴染みの像。

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こういうものがあるとやはり雰囲気が出ますね。いつものようにこの緩い階段を昇ってゆくと、

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『大壇口の二勇士』として早くも人形のお出ましです。


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門をくぐるとお土産屋さんとかお食事処があります。その向かい側で入場券を買って会場の中に入ります。

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『順路』という看板が立っていますが、パンフレットの見取り図を見ても分るように結構迷路のようでもあります。

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『菊』については沢山あり地元だし過ぎて見慣れているせいか、そんなに写真は取ってきてません。それでも

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このように立派な菊を見るとこうやって飾るのは大変だったろうなと思ってしまいます。続いて、

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これは提灯祭りに何か関係があるのでしょうか。


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さて、ここからが『菊人形』という感じになってきます。これは歴史的に重要な『栗ノ須の変』です。伊達家との関係があるとすればこの史実なのですが、


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伊達政宗さん着せ替え中…


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なんか輝宗さんに縄がかかっているのを見ると、人形なのに切なくなるのは何故なんでしょうか。輝宗さんのとなりは畠山義継さんです。二本松ではあまり畠山さんについては知られていないように感じるのは気のせいだといいのですが。


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やはり解説があるといいですね。写真でも読めるので良かった。さて続いての歴史で…

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名前のところを取るのが難しくて諦めてしまったのですが、こちらが丹羽長秀さんです。

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豊臣秀吉、三法師、これは清須会議ですね。この辺りのところは最近発売された小説「うつろ屋軍師」を読んでいるので馴染み深いです。

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写真も多くなりますので一旦ここで記事を切りたいと思います。

菊花賞

今週は富士Sと牡馬クラシック最終レース菊花賞とがあります。

富士Sの方はマイルCSへのステップレースとして近年ではここを勝った
エイシンアポロンが本番でも結果を出していますね。ただメンバー的には
揃わない年もあって、今年はどうなのかという事で見ると、連覇を目指す
ダノンシャークが最有力という感じなので、やや面白味に欠けるかも知れ
ません。とはいえ、3歳のロサギガンティアなどこれからの馬も出てくる
みたいなのでそういう馬の走りには注目しておこうと思います。


そして菊花賞ですが、このレースは私個人の思い入れが強すぎるレースでも
あります。そもそも競馬を見始めた97年の秋の菊花賞で勝ったマチカネフク
キタルが最初に好きになった馬だったり、次の年のセイウンスカイは一番
好きな馬といっても良かったり、とにかく自分が陸上で長距離を走っていた
事もあり、感情移入し易くて長距離で強い勝ち方をする馬は贔屓してしまう
ところがあります。また、応援している横山騎手が4年連続2着という珍しい
記録を持っているレースでもあり、騎手の差が出やすいと言われている長距離
レースでGⅠなので、レース前にはいろいろ考えたり期待したりします。


昨年のエピファネイア圧勝は菊花賞の歴史でもなかなか見応えのある直線
でしたが、ナリタブライアンが勝った時とか、オルフェ―ヴルが三冠達成
した瞬間とか、とにかく直線はよく覚えています。長距離レースが倦厭さ
れる中、やはり強い馬はここを勝っているわけで、そういった意味では
イスラボニータ陣営の決断は少し思うところがあります。が、今年は
ダービー馬ワンアンドオンリーが前哨戦が勝負強さ見せ、ある意味で
本当に強いのかここで本当に試されるわけで、ここを勝てば最優秀
3歳牡馬はワンアンドオンリーに決まるだろうと思われますので、
頑張って欲しいところでもあります。


とはいえ適性のある馬が有利なレースでもあります。騎手の駆け引きも
あるだろうし、しっかり目に焼き付けておきたいなと思います。

秋華賞と

先週の4日連続開催が火曜まで続いたので、「もう次の週の競馬か!」と思う人も
少なくないと思いますが、今週は牝馬のビッグレースが控えています。


3歳牝馬のGⅠ秋華賞と、古馬牝馬のGⅡ府中牝馬Sです。こういう例は結構ありますが
府中牝馬SもGⅢからいつの間にかGⅡになっていたレースで、去年のホエールキャプチャ
の勝利は結構印象深い出来事として覚えています。同馬もそうですが、牝馬クラシックなど
で活躍した馬が好走するケースも多く、ここで復活した馬もいるような気がします。
エリザベス女王杯に繋がるかどうかだとちょっと最近では微妙ですが、毎回ここをステップに
する馬が出走しますね。今年もホエールキャプチャが出るようですが、スマートレイアー
も強そうですね。



そして、秋華賞です。厳密には牝馬クラシックではないのですが、牝馬三冠の最後のレースと
して数え上げられている距離的にも面白いレースです。アパパネの三冠達成のシーンは
秋晴れの空の下で、とても輝いていたような気がします。もう少し前にはスティルインラブ
の達成もあったのですが、古馬になってアドマイヤグルーヴに完全に敵わなくなってしまった
事に鑑みると、アパパネの方が強いという気がしてしまいます。中学校の頃の思い出ですが、
1999年のブゼンキャンドルのレースはO君とも回顧していました。


当時配当のデカい馬券は馬連くらいしかなかったのですが、それでもGⅠで「9463
0」円というのはかなりのインパクトがありました。レースも凄くて、直線で大外から
よく分からない馬が伸びてきて、更に大外からもっとよく分からない馬がやってきてし
まって、トゥザヴィクトリーなど強い馬が居たのにもかかわらず、まったく予期不能の
レースになってしまったので、競馬を見初めて二年くらいしか立ってなかった私にとっ
ては忘れられないレースになりました。


さて、今年はヌーヴォレコルトが盤石という感じでしょうか。ただ、あのレースを覚えている
人なら、波乱も想定しないとと思いますね。

競馬観戦

競馬ネタというのは分る人にとってはとても共感できるが、門外漢には全くもって暗号の
ような何かであるかも知れない。ディープインパクトやオグリキャップ、ハイセイコーくらい
になれば日本の人なら「馬」だと認識するだろうけれど、実際に質問してみたことがあまり
ないから、逆に今の人はハイセイコー辺りは怪しくなってくるかも知れない。人気雑誌で
連載していた『マキバオー』の方が知名度があるとして、現実の馬とごっちゃになって
しまっているという可能性も否定できない。


そもそも馬の名前は慣れていれば人の名前よりも簡単に覚えられるが、一般的には人の名前
の方が優先されるのだから、英語やフランス語、その他いろいろな言語から言葉を引っ張って
きて日本的な響きがある冠名と合わせて命名された9文字以内の名前を『覚えやすい』と言う
にはやや困難だろう。とにもかくにも区別するのが難しい馬の名前を、短い実況の中で連呼
されるようなレースで興味ない人は何を感じるか、というのは想像に難くない。


『なんか退屈だな…』


これは競馬にまったく興味のなかったある友人に直接告げられた言葉である。『わけわからない』
とも言われた記憶がある。その友人を無理矢理洗脳して騒いでいた今となっては苦い記憶が
あるのだが、その彼は今も競馬を見たりしているのだろうか?何か人生の糧になったのだろうか?



そういう事を振り返っている余裕もなく毎日は進んでゆき、競馬もいつの間にか夏競馬が
始まっている。地方のローカル競馬場というと競馬ファンの間のネタとしては、一種の
名物のようなもので、毎年この時期にわざわざ遠くから競馬場に足を運んでくるファンは
一体どのくらいのお金を地方に落としてゆくのだろうか?野暮な疑問だけれど、社会人
として、経済活動には関心がある程度ある年齢になってくると、幸福にも競馬場のある我が
地方の経済を少しでも潤っているなら、競馬もただのギャンブルというだけでない意味を
そこに見出す事もできるようになる。



さて夏競馬とはいうものの、一つの競馬場での開催は一か月弱である。だから少しは計画を
立てて意識的に動かなければ一度も生で観戦できないまま閉幕してしまう。色々自分から
行動するようになった今年は是非ともこの機会を有効に利用しようと思っていた私は、
行動の中で思わぬ出会いとなった大学生の二人にこんなメールを送信していた。


『もしよければ今月の開催を見に行かない?』


私の大学時代の記憶に照らし合わせれば、就活前である程度夏休みの期間は余裕がある。既に
二人は競馬場慣れしているからほとんど問題はない。そしてどうせ行くなら、重賞のある日が
良いと思ったので、日付もメールに具体的に記しておいた。



(続きはあとで)

二歳馬選択

POGの馬選びにはかなり悩んだ。ある程度こだわりがあるとはいえ、ロマン枠では
セイウンスカイ、エルコンドルパサーあたりが血統に入っている馬を狙おうという
ところまでは決めたのだが、それ以上となると好きな馬ではアグネスタキオンと
ハーツクライ、カンパニーあたりなのでそれだけでは絞り切れない。ゲームで上位
に食い込むにはある程度血統度外視で良血や評判の馬も選択したほうが良いのだが
、実際のところ私は走りそうな馬というのが良く分からない。


ただ一般的な知識としてだが私は最近「牝系」というものに注目している。有名
なのがダイナカール、エアグルーヴ、アドマイヤグルーヴという連なりである。
そしてロゼカラー、ローズバド、ローズキングダムのいわゆる「薔薇一族」も
忘れてはいけない。名牝は強すぎると子供に恵まれないという事もありそうなの
だが、名牝から名馬が生まれる事は確率的に多いように感じる。


牡馬に対するこだわりとは別に、牝馬も好きな馬はいる。騎手を応援していた
関係でローズバドやカワカミプリンセス、98世代ならファレノプシスなど
はどうだろうか?検索してみると、カワカミプリンセスとファレノプシスの
子供はいるようである。狙い目だ。


ところで、母父セイウンスカイで調べていると、その父がアグネスタキオンの
アドマイヤオーラの産駒で母がセイウンスカイとニシノフラワーの子のニシノ
ミライという血統の馬が出てきた。これは私的に確定である。



5頭を選ぶとしたら一頭はまず母父セイウンスカイのこの馬で、カワカミプリンセス
、ファレノプシス辺りの子供と、父ハーツクライ、母父エルコンドルパサーの
馬を狙ってみようかなと思っている。ただ、父ハーツクライは選びきれないし、母父
エルコンドルパサーもしかりである。他の人の選択もあるだろうから、ある程度
幅を持たせて、キングカメハメハとかを視野に入れておく必要もあるだろう。

この季節といえば

毎年このネタを書くことになるかも知れませんが、二本松といえば提灯祭りともう一つの
菊人形』です。詳しい事はリンクに書いてありますが、私のところには
パンフレットの実物があって、このページにはリーフレットがPDFで公開されています。
表紙についてはちょっと個人的に言いたいことがあるのですが、それはそれとして、
中身の方は「絵」と「英語」がコンパクトに収まっていてなかなかの出来栄えであるように
思われます。


今年は直接見に行ってブログの方でレポートなどをしようと思っています。

切り替えて

先週の凱旋門が散々な結果だったので、少し更新する意欲が落ちてしまいそうに
なっているのですが、競馬は続いてゆきます。気持ちを切り替えて、とにかく
秋のGⅠシリーズも楽しみましょう。

ということで、今週はGⅡが2つ、そして2歳の重賞が1つあります。ここで
注意なのは重賞というので一体、グレードはいくらなのかという事が気になる
のですが、『日本グレード格付け管理委員会』という委員会の規定で、最低
2年はグレードをつけないで「新設重賞」として開催されるということです。
以前だったら「いちょうS」といえば東京1600のオープンでしたが、
恐らく何年か後にはGⅢあたりになっているような気がします。


さて「いちょうS」からですが、過去のデータが参考になるかどうかは分かりま
せんが近年ではイスラボニータを筆頭にフラムドグロワールなどがいて、レベル
は高いようです。もっと昔だとエアグルーヴとメジロドーベルを忘れては
なりませんね。今年はサトノフラムとネオルミエールあたりの馬に注目
ですね。


そして昔から格の高いGⅡとして有名だった京都大賞典と毎日王冠が東西で行われます。
今年は強豪が凱旋門に出走したのもあって比較的手薄なのかも知れませんが、京都
大賞典ではGⅠ馬のトーセンラー、毎日王冠は個性的なメンバーが登録しています。
毎日王冠で印象深い過去のレースは2009年のカンパニー、もっとまえだと1998
年のサイレンススズカなどですね。京都大賞典も1998年のセイウンスカイとか
のレースは何度も見直しました。


カンパニー、セイウンスカイ、どちらも私が応援している横山典弘騎手のお手馬ですが
共通するのは地味な血統だという事ですね。気に入ったレースは何度も見てしまうの
ですが、今年もそんなレースになるといいなと思います。

まつり

今年は一日だけ2時間程度でしたが祭りを見に行きました。食べ歩き、浪江焼きそばの旨さを再確認し、
雰囲気を楽しみました。写真は少ないですが、




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最後のは記念に買おうと思っていたリンゴ飴です。よく見かける大きいのではなく、小さいのを選択。

日本と海外

今週はGⅠがあります。しかも日本馬が挑戦する凱旋門賞も今週です。
あとはダートGⅢのシリウスSもありますが、何にせよいよいよ
本番という感じですね。


国内の重賞からみていきましょう。スプリンターズSは去年までは
短距離路線がロードカナリア一強だったのであまり悩むことはありま
せんでしたが、ライバルだったハクサンムーンを始め、力を
つけてきたリトルゲルダ、コパノリチャードなどがいて、混戦
という印象です。過去のレースを振り返ると、個人的には鮮烈
だったダイタクヤマトの逃げ切りとか、今年と同じく新潟開催だった
ビリーヴのレースなどが思い出されます。傾向から言うと強い馬は
強く、一発もあるレースですね。


(追記: リトルゲルダは回避のようです)

シリウスSはとにかく2001年のブロードアピールの上がりとか、
1400メートルの時代の記憶があるのですが、最近2000メートル
になってからはワンダーアキュートくらいでしょうか。今年はそこまで
抜けた馬はいないようですね。



さて、凱旋門賞については正直どれくらい語ったらいいか分らない
くらいずっと気になっていました。ジャスタウェイ、ゴールドシップ、
ハープスターの中ではO君も言っていましたが3歳牝馬が有利の
このレースではハープスターが魅力的ですね。ゴールドシップと
ジャスタウェイはどちらも好きなので、本当に頑張って欲しいです。
プロフィール

二人の管理人

Author:二人の管理人
ブログには珍しく二人の管理人で更新してゆくブログです。

二本松のこと、競馬のこと、これから手探りで何かを
やってゆこうと思っています。




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