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スローペースで、二人で出来る事を模索しながら。二本松、競馬、などなど。

大気が…

県全域で『PM2.5に係る注意喚起情報』というのが出されたようである。丁度外を歩いた
後に知ったので、マスクを着用しておけば良かったと思った。情報は市のWEBページで確
認する事が出来る。他に自分の生活に関係ありそうなニュースは無いようで、例えば
3月11日は二本松では何かをやるのかとか、情報が出てないので多分何もやらないん
だろうなと思う。


O君が昨日ツイッターで地元の消防団に入団すると言っていた。彼が何を思ってやろうと
思ったのかが気になるところだが、自分もゆくゆくは地元で何かを行えるようになれば
いいなとは思う。
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中山記念

今週の重賞はGⅢが2つとGⅡが1つです。とりわけGⅡの中山記念に話題が集中しているようです。
何といってもGⅠ馬が出るので、見逃せないレースですね。


中山記念は記憶に新しいヴィクトワールピサが勝ったレースが衝撃的でしたね。あまり差をつける
印象が無いヴィクトワールピサが2馬身以上の差をつけ好タイムで完勝したレースですが、この
レースの後のドバイワールドカップの勝利は震災の年の出来事で数少ない嬉しいことの一つでした。
鞍上に私(管理人H)が好きなM・デムーロが乗っていたりしたという意味で余計に悦ばしかった
のですが、結局ヴィクトワールピサってどういう馬だったのか、測りかねる時があります。


だからこそ、確実にGⅠ馬の力を見せつけた中山記念はヴィクトワールピサを語る上では外せない
レースになるのです。


今年は動向も気になっているジャスタウェイが強さを見せてくれるのか楽しみでもあります。

見る人がいなくても

『このブログは誰かが見ているのか?』


かなり早い時期にO君が書いた記事だが、確かにこれはブログを続けてゆくうえで悩みの種になっている。
ブログは「ある」「存在する」だけで意味があるものとは恐らく違っている。あくまで管理人が記事を
書き更新してゆく事で内容が充実し、読む人にとって何かの刺激になるようなサービスである。
『読む人がいないから書かない、書かないから誰も来ない』の悪循環を断つとすれば「読まれようと読まれまい
と積極的に更新してゆく」しかないのは確かである。ただしその場合、せめて自分達だけでも続ける
意味を見出さないと続くことは無いわけで、それはある程度は見つける事が出来ているが、確固たる
意味を見出しているわけではない。


勢いではどうにもならない。多くの事は出来ないので、とにかく中身が問題になる。せめて続けてきた事が
自分達にとって何らかの糧になるようなそれなりに時間を掛けた試みが必要になる。常に面白い事ばかり
ではないが、二本松についての話題は少しづつ以前よりもはっきり自覚されるようになってきた。
小説の進み具合は中々大変だけど、それなりにカタチにはなりつつある。


このブログが誰も見ていなかったとしても、続ける理由はあるのかも知れない。

田辺J

昨日は田辺騎手が大活躍でした。自身初となるGⅠ制覇。しかも最低人気で
成し遂げてしまったので、田辺騎手の騎乗が光ったレースといえましょう。
二本松の人はツイッターなどでも田辺騎手の勝利を祝っていたり一言述べたり
していましたが、田辺騎手のインタビューは案外あっさりしていたようにも
思います。

関東リーディングを目指して頑張って欲しいですね。

フェブラリーS

先週は4つの重賞が予定されていましたが、雪の影響で共同通信杯については
今週になってしまいました。この中で一番注目しなければならないのは当然
GⅠのフェブラリーSでしょう。今週はペルシャザールがどのようなレースを
見せるのか注目されているようですが、強豪は他にもいます。


さて、過去のフェブラリーSで印象に残っているのはどのレースかと言うと、
おそらく多くの人は地方馬が初めて勝ったメイセイオペラの1999年ではない
でしょうか。わざわざマイナーなところを選ぶ必要もないので、このレース
を取り上げようと思います。


このレースの出走馬を改めて見てみると当時の個性的な馬が多く出走している
事に気付きます。例えばミスタートウジン、ドージマムテキ、キョウエイマーチ
、etc。この頃も高齢の馬が多く出走していて、勝ったメイセイオペラも当時の
数え方で6歳だったようです。若い印象があったのでこれは意外です。
レース自体はメイセイオペラの為にあったような展開で、直線で力強く抜け出した
姿を今でもよく覚えています。地方の馬でも強い馬はいるのだという事を
実感させられたのもこのレースです。その前にいた強い馬でアブクマポーロとか
は名前に惹かれたりしましたが、中央でGⅠは勝ってなかったのでどうしても比較
しにくかったのです。


ちょっと前まで地方競馬はフリオーソなどがいましたが、現在はあまり有名な
馬はいないような気がします。中央競馬も以前よりダートが充実してきている
のもあって、もっと砂の重賞を増やしてもいいんじゃないかとも思ったりします。

問題点

二本松の話題というより地域情報なのですが、市内には珍しい大雪で土日は
所々で車が立ち往生しているような事もありましたし、家の前で雪かきを
しなければならないような状況でした。4号バイパスも片道になったり、
住民はみんな大変だったと思いますが、ニュースで知る限り県内でも同様
の状態のようです。昨日と今日は陽射しが暖かく、雪もかなり溶けていますが
何せ雪の量が多いので数日は雪の弊害は続くようです。


実際にあった事ですが、家の前でも車が「スタック」して動かなくなった
りしているのを助けていました。夜になっても同じ事が起きて、近所の
人の話を聞くと、わざわざ外に出て助けていたそうです。不用意に車を
出すのは控えた方が良いと思いました。





ラジオやネットでニュースを得ていましたが、テレビは殆ど役に立ちませんでした。
全国の情報も大切ですが、震災の時もそうですが身動きが取れない状況で必要な
情報は道路の状態についての細かな最新情報です。確かにソチオリンピックで
浮かれしまうところもあるかも知れませんが、それならばそれで事前に対策を
講じておくことも今思えば必要だったのではないでしょうか。教訓として
活かしてほしいです。


一つ思ったのは、ネットで情報交換をするにはやはりツイッターが無難だという
事です。タグで「#rfc道路情報」と検索すると、ユーザーの投稿した一次情報を
見る事が出来ます。これはラジオから発信されたタグのようですが、メディアを
相互に参照して、より詳細な情報に辿り着けるようにする工夫はもっと多くの
人に広めるべきだと思います。また、自治体も防災のラジオについては支援を
するとか、多少現代のツールを活かした対策を講じてもらいたいです。


二本松市については市長のフェイスブックがあるようですが、フェイスブックは
どちらかというと静的で目まぐるしく移り変わる情報を交換する場所としては
不十分です。市の公式のツイッターがあれば、道路の情報とかをそこで手軽に
伝えられるのに、勿体ないと思いました。



最後に以前から指摘していた事ですが、除雪車が来るのがかなり遅くなって
しまうようなので、実際に市に電話したりしたりするのが良いのかも知れません。

仮想馬主

『POG』という競馬用語がある。『ペーパーオーナーゲーム』の頭文字から作られた言葉で、要するにある馬の仮想のオーナーになって遊ぶゲームである。選んだ馬が走ればポイントが加算され、最終的にダービーが終了する週までの点数を競うゲームである。競馬関係で知り合いが少なかった私には『POG』に参加しようと思ってもどうやって参加したらいいか分らなかった為、これまで無縁だった。


ツイッターの情報でこの町の駅の裏にスポーツバーなるものがあると知ったのだが、どうやらそこでは『POG』を始め、競馬についての話題で夜な夜な盛り上がっているらしい。見た目ほど度胸の無い私は最初躊躇ったが、どうしても好奇心を抑えられずある日決心して足を運んでみる事にした。


夜のバー。中は何だかガヤガヤと騒がしい。人は結構いるようである。店主らしき人が席を周って酒やら料理やらを運んでいる。


「こんばんわ…」


と思い切って声を掛けてみた。すると威勢のいい声で、


「いらっしゃい!お客さん初めて?ゆっくりしてってくれよ」


と破顔してくれた。少し緊張していた私はそこですっかりリラックスしてしまって、この店の雰囲気にもすぐに馴染んでしまえるなと思った。チューハイとつまみを注文して、近くの賑やかに会話にさり気なく耳を澄ましながら、入っていける切っ掛けを待った。手際がいいのかすぐに酒が運ばれてくる。


「お客さん。名前は?」


「影山です。影山直樹…」


「学生さん…じゃないよな、スーツだけど結構若いな」


「いえ、童顔でこれでももう二十代後半なんです」


「へぇ~そうか。俺は近藤って言うんだ。よろしく」


「よろしくお願いします」


「かしこまらなくていいよ。ここは色んな人が気兼ねなく話せるようにしてるから、影山さんも適当に混ざっておいで」


「はい。そうします」


ついいつもの癖で店主の近藤さんの印象からどの馬がぴったりか考えてしまう。豪快な性格っぽいしリーダーの感じがするから、「テイエムオペラオー」とか合いそうである。でも『近藤』といえば『アドマイヤ』にしたいし…悩むところである。


「あ、そうだ」


私は今日来た目的を思い出した。『POG』に参加できるかどうかが知りたかったのである。


「近藤さん。ここで『POG』とかやっている人って居るんですか?」


「勿論居るよ。というか、俺もサークル作って『POG』をやってる。でも今シーズンはダービーの終わるまで続いているから、参加するとしたらその次からになるけど?」


「あ、そうだった。じゃあ、そのもし宜しければ今度その『POG』に参加してみたいのですが…」


すると近藤さんは少し思案顔になって、何かを思い出すように言う。


「あ、そういえば、確かこの前も学生さんが二人で参加したいって、うちに来たよ。」


「へぇ~学生さんで…凄いな」


「うちとしては沢山参加してくれた方が面白いからね。いいよ」


近藤さんはあっさり了承してくれた。ただ、実際には6月頃からになるから、大分時間がある。それまではこの店に通って情報収集でもするのがいいのかなと思った。


「じゃあごゆっくり」


近藤さんはその後も忙しなく動き続けている。店は結構賑やかで、私も色々な席に移動して充実した時間を過ごせたと思う。

雪に対して

この冬は比較的雪が少なかった。とはいえ、2月の上旬に降った大雪の
せいで路面には雪が積もっていて、滑り易く危険である。少ないと
見通しを立てていたとしても、除雪する為に必要な経費はあるはずで、
大事なときに市道の除雪を行わないとすればそれは一つの怠慢である。
まあ、批判ばかりしてもしょうがないが、市長が変わったというのに、
痒いところに手が届いていないのが変わらないのは残念といえば残念
である。


今年はまだ雪が降りそうな気配である。市民としては十分に気を付けて
過ごす必要があるだろう。

青空週間

サラブレッドには血のドラマがあるが、レースにはそれぞれのドラマがある。実際は数分で終わってしまうレースも、そのレースの中には大切な瞬間とか、勝敗を分ける決断とかがあって、同じレースでも繰り返し味わいたいと思う時がある。またレースに至るまでの厩舎や生産者などの関係者の努力があって、多くの人がもっと長いドラマの関係者である。短いドラマ、長いドラマ、大長編、そういう異なった長さのドラマを深く知ってゆくと、毎日ネットで更新される細かなニュースも当然関心事になる。ある名馬が亡くなったというニュース、ある馬の子供が生まれたというニュース、怪我、復帰、引退、そしてデビュー。


同じことの繰り返しのように見えて、一頭にまつわるドラマは一頭だけのものである。同じことを繰り返しているように見えて、受け継がれてゆくものがある。技術であったり、もっと大切なものであったり…。


そんな当たり前で尊い競馬の世界を意識している時でない、日常の生活では私はごくごく平凡な人間で、平素取りたてて何をしているわけでもない。


大切なもの…記憶に残るような出来事がそんなにあるというわけではない。かと言って、そんな毎日に不満なのかというとそう言う事は殆どなく、僅かにもう少し毎月の給料が増額でもすればもう少しい多くの事に手を広げてみるのだけれどと思うくらいである。まあ、それは仕事の中で頑張ってゆくしかない。同僚とする話では、やはりそのような事が関心になっていて、ドラマがある世界とは程遠い坦々とした日常をいかに充実して過ごせるかの創意工夫に余念がない。



私の同期の中に一人かなり仕事熱心な男がいる。上司からの評判も良く、何かと頼りになる存在である。彼と自分とを比べたら『エアシャカール』君と名付けた後輩の事もあまり悪く言えない。


とまあ、ここまでの話だったら私が悩んでいるようにも見えなくはないけれど、最近はそんな事よりも今は自分をどの馬に擬えるのが良いのかを考えていたりする。いつものように情報を整理する。厳密にはライバルではないが、同期になかなかの逸材がいて、せいぜい二三番手にいる自分。自分を考える上で必要なのは、その同期の男が競馬史上のどの馬に当たるかという事をしっかり考える事である。それが決まれば自分の位置も自ずから分る。



私はちょっと前に『ロイスアンドロイス』君と呼ぶことに決めた眼鏡君(仮)を呼んだ。

「なんですか?」

と訊かれ、私はギャロップレーサー仕込みの知識がどれくらいあるのか試してみる事にする。


「ギャロップレーサーやったことあるんでしょ?その中で結構強い馬で印象に残っているのってどういう馬?」


「あー。そうだな…俺2とか3とか良くやってましたけど、その辺で言うとやっぱりナリタブライアンとか、スペシャルウィークとかですね。「差し」が得意だったし、3からは瞬発力がある馬が有利でしたし」


「おお、懐かしい…確かにそこら辺は強い設定だったよね」


「あとは、地味に逃げるのも好きだったからクラウドブルーとかかな…」


「クラウドブルー…あれ?そんな馬いたっけ?」


「いましたよ。葦毛で、FH(フリーハンデ)が65くらいの能力でした」


「あ、そういえば…」



そう、私が思い出したのは、ギャロップレーサーには注意しなければならない事があって、それが「ナルビークラウン」、「ウエスタンフローラ」、のように実名の権利が貰えなかったからか、本物の名前を少し変えて登録されている馬がゲーム内にいたということである。ちなみに、「ナルビークラウンは」言わずと知れたオグリキャップ。これは母の名前が「ホワイトナルビー」だった事から来ていて、「ウエスタンフローラ」は安直に「ニシノフラワー」である。そして同じく「ニシノ」の馬主さんの馬「セイウンスカイ」が「クラウドブルー」と仮名馬として登録されていたのである。私は『ロイスアンドロイス』君にそれを説明した。


「へぇ~セイウンスカイって言うんですか。本当にいると思ってました。クラウドブルー」


「ゲームではよくある事だね。ダビスタも昔は『アグリキャップ』とかあったもんね~」


『ロイスアンドロイス』君はそれでも何か思うところがあるような顔をしている。「どうしたの?」と尋ねると、



「セイウンスカイよりもクラウドブルーの方が格好良くないですかね?」


私はそれに対して異論を唱えた。


「そうかな?セイウンスカイって格好良い響きじゃない?なんか青空って感じ」


「なんか線香っぽいような…」


「あ、そりゃまあそうね」


「青雲それは~♪」で有名なCMを知っていた『ロイスアンドロイス』君の雑学は絶妙なところまで届いている。あと一歩、「クラウドブルー」が仮名だと言う事に気付いていれば話がもっと広がっていただろうに。そこが非常に惜しまれるが、競馬通ではないので常識人としてはかなり凄いほうである。


「参考になった、ありがとう」


「いえいえ。じゃあ」


そういって『ロイスアンドロイス』君は自席に戻っていった。参考になったのは確かである。強い馬といえばやはりダービーを勝った馬で、特にスペシャルウィークの世代なんかは常に最強世代と呼ばれたりして面白い。実を言うと、私はセイウンスカイが好きなのである。だから同期の彼をスペシャルウィークに定めてしまえば、そのお零れで自分がセイウンスカイの気分を味わえない事もない。でも…


「なんとなく恐れ多い…」


「何が?」


私の独り言に反応したのは当の同期の男だった。丁度良いから彼に訊いてみる事にした。


「なあ、俺って先頭を走るタイプだと思う?」


「どちらかというと追い込みじゃねぇ?」


「そうだよな」


自分の事はよく分かっていないのが本音である。ただし、自分が先行逃げ切りのタイプでないという事はよく知っていた。むしろ、追い込まれてから本領発揮するタイプなので、その辺で言うと「キングヘイロー」の方が良いのかな…とか思ったりもした。でも多分あんなに気性が悪くないし、良血でもない。


「お前はさ、集団で走っているというより、集団と関係ないところで一人黙々と走ってそうなタイプだな」


「そ、そうか?自覚ないけど」


ズバッというところなんかはキレがあって、やはりこの男はスペシャルウィークと呼ぶにふさわしいと思うのだが、そうすると自分は何なんだかよく分からなくなる。まあ、今日のところはスペシャルウィークという事が決定したから良しとしよう。すると『スペシャルウィーク』は何か言い残した事があるのか、遠い目をして、


「でも…」

と続けた。そして意外な事を言った。


「最初に見たときは集団の先頭を走ってたよ。気持ちよさそうに」



それを聞いて何となく、脚質転換を図った古馬になったセイウンスカイの事が思い出された。


「まあ、今の所いろいろ保留かな…」


いつか、またあんな逃げ馬が出てくれたらいいなと思う。

歴史的な

市のWEBページに

『朝河博士生誕140年記念企画展「朝河貫一の生涯」を開催します』

という見出しがある。ちょっと前まで歴史学者という事を知らなかった
朝河貫一については名前だけは中学校で教えられてて知っていた。
この人について色んな逸話があるそうだが、二本松の人というより
その分野の著名な研究者として、詳しい人の方が凄さを知っている
のかも知れない。


二本松の著名人はそれほど多いというわけではない。何しろ小さな市
なので。それでも最近は騎手の田辺騎手などが出てきたりする。同列
に論じられる人ではないが、色んな分野で活躍する人がいるのなら、
何となく自分も出来そうな気分になってくるから不思議である。

銅愛好家

「ブエナビスタ」先輩には自分が競馬が好きな事がバレてしまったがそれでも職場ではあまり競馬の話題は出せずにいる。先輩にも言われたように競馬という自分の趣味について恥ずかしいと感じる必要はないのである。とはいえTPOを弁えなければ競馬の話は無粋になってしまいがちである。やはりギャンブルに関わる事だし、それで身を滅ぼすような話も聞くし、会社の金を横領して競馬につぎ込むというような悪い話もニュースになったりする。JRAが作ろうとするクリーンなイメージは、生々しい実態を知る者にとっては表面に張り付けただけのもののようにさえ見える。


と、真面目な話を考えている今も、私は今週のレースの事で頭が一杯である。話は出来ないけれど、自分の頭の中では幾通りものレースのシミュレーションが行われ思い入れがある馬や騎手が勝つシーンを思い浮かべたりしている。ちなみに私の場合、馬券は専ら応援馬券である。それでもいいと思っている。その代わり、私は好きになった馬を一生懸命応援するのである。だから、馬の名前のあだ名をつけたりするくらい、その馬の個性を知れるのだ。


「先輩。今日飯どうします?」


個性的だと思った馬の一頭である「エアシャカール」の名をほしいままにしている(?)後輩ともう一人、私の脳をもってしてもこれといった特徴がなくて何と形容したらいいか分らない状態にある後輩…牡。眼鏡を掛けていて、仕事はきっちりと仕上げるタイプで、顔は普通。真面目でお堅いかと思われがちだがこうして「エアシャカール」君とつるんで気軽に声をかけやすい。何でも昔サッカーをやっていたそうで結構身体ががっちりしている。


こういう情報があるけれど、だからといって決め手となるような個性がない為にどうしてもあだ名がつけられないでいる。折角だから今日は彼を研究してみようと思う。


「よし、外で食べて来よう」


「何食います?」とエアシャカール君。「俺定食が良いな」と眼鏡君。ここでは『眼鏡君』と呼ぶしかないのだが、非常に多くの競走馬の中には何かしら彼とリンクするような馬もいるに違いない。というわけで『眼鏡君(仮)』と呼ぶことにする。私達は近くの定食屋で昼食を摂る事にした。


「あのさ、○○君」


私は眼鏡君(仮)に話しかける。


「なんですか?」


無難なところから攻めるのがよさそうである。


「○○君って、趣味とかある?」


「趣味ですか…あるといえばあるし、ないといえばないですね。サッカーは好きですけどね」


「そうか」


まさかサッカーが好きというだけで『サッカーボーイ』にするわけにはいかないだろう。


「あ…」


と「エアシャカール」君。


「こいつ、ゲームとか凄い上手いんですよ。最近はスマホのアプリのゲームとかやってますよ」


「へぇ~意外だな。どんなのやってるの?」


「音ゲーとかですね」


音楽のゲームの事である。意外な趣味だったし、音ゲーとかはかなり個性的といえるのではないかと思ったのだが、馬に関係づけるとなると難しい。苦しいが浮かんだのは『バランスオブゲーム』とか…って全然関係なさそうだし、私の中のルールで安直なのは「×」にしているのである。


決め手に欠ける…。



ん…?何かちょっと思い浮かびそうな気がしたのは何でだろう。…まあいい。そうこうしているうちに定食屋に入店していた。顔馴染みになっていたので私は「いつもの」で注文し、あまり来たことがなかった「エアシャカール」君はさんざん迷った挙句「日替わり定食」。そして眼鏡君(仮)は何度か来たことがあったのか、それとも食べるのを決めていたのかすぐに「焼き肉定食」と言って注文した。料理を待つ間、もう少し何か情報が無いかと思って別の角度から攻めてみる事にした。


「最近テレビとか見てる?」


何故か「エアシャカール」君がニヤニヤして答える。


「実は最近ですね…先輩の影響で競馬中継とかみちゃったりしてるんですよね」


「影響って、そんなに話してないけど…」


「オルフェ―ヴルのラストラン見て感動したんですよ。ドラマチックなところはやっぱりステイゴールドと似てるんだなぁ…」


彼は浸っているが私が「エアシャカール」君などと呼んでいると知ったらどう思うであろう。眼鏡君(仮)は流石に喰い付いてこない。私は「そうだね」とあっさり目に相槌を打って、眼鏡君(仮)が話すのを待った。


「俺は…お笑いとか見ますね。最近少なくなったけど、コントとか好きですよ」


「へぇ…そうなんだ」


これまた一般的な好みである。コントと言うのは珍しいような気がするが、これと言って決め手がない。でも良いところは外さない。



決め手がない…外さない…。




私はこういう馬を何頭か知っている。基本的にそういう馬はブロンズコレクターとよばれ「3着」をゲットする力に長けている。ステイゴールドは「2ゲッター」過去があるが、それはこのブロンズコレクターの上位版といったところだ。そうか、彼は…。


「ロイスアンドロイス…」


気付いた時には私は馬名を呟いていた。そう決め手に欠けるが、良いところ(3着)は外さないロイスアンドロイスは人間で言うと彼のような人なのかも知れない。


「ああ、ブロンズコレクターの…」


予想もしなかった眼鏡君(仮)の呟き。


「え?もしかして競馬知ってるの?」


「ゲームで齧ったことがありますね。ギャロップレーサーとか面白かったですね」


「…」


ここぞというところで外さない彼はまさにロイスアンドロイスそのものだなと思った。

過去から今に、そして

ちょっと気分転換して過去話。



私、Hはもう一人の管理人O君と中学校2年以来の付き合いである。その頃の
話を事細かに覚えているわけではないが、当時からちょっとした事で色々と
活動をしていたような気がする。例えば、あらゆることにやる気を出さずに
ダラダラとやる「やる気ないーず」とかは自分の卒業文集に使ったネタだった
りするし、競馬ノートを作成したり…とにかく説明すると収まりが悪くなって
しまうようなちょっと変な活動を誰ともなく始めていた。


中学卒業後の進路はバラバラだったがそのメンバーで大学時代にネットを利用
して色々やって来た。当時のインターネットは個人でHPを作るのが流行のような
時代でブログなんてものもまだ無い頃だった。手作り感あふれる「スピスタ市」
というHPでやった事が今にも活かされて、何もないところから何かを始める
快感のようなものをメンバーは味わっていたかも知れない。ネット上に
自分達の雰囲気を伝えられる空間が出来あがって、チャットを利用して
頻繁に作業を確認し合う。何が起こるか分らない楽しみがあったように
思う。


ブログがメインになってくると出来る事は限定されてくる。何より情報量の
勝負になってくると、継続が命である。やりながら気付いた事であるが、
継続を主眼に置くならペースを早くして早枯れになってしまうくらいなら
スローペースで気が向いた時に更新するのが一番良い。今続けている事は
その流れの中にある。



現在チャットの代用になるものとしてツイッターがかなり有効である。
今考えている事に関係するが、ツイッターで知る情報を上手く活かせれば
地域の情報だったり、自分達の関心のある話でもっと積極的にやれる
事を見つけられるのではないかと思っている。今続けている事の継続
の結果として内容あるものが出来ると考えた場合、継続しない限りは
そこに内容あるものは生まれない。数日ではなく数ヶ月、数年という
レベルの活動は、O君も「未来の布石になればいいな」と言っていた
ようにちょっとした事を「布石」にしてゆく事によって「いつか」実を
結ぶものなのだろう。




というわけで、自分としても継続している競馬小説を少し書いてみよう
かなと思う。というより、そこからしか何かが生まれないような気がして
いるのである。何かを続けてみる。続けて真剣に考えたことによって、
分る何かがある。良い『設定』があっても、設定を活かさなければ、
物語はそこから生まれない。

京都記念

今週は17日も含めると重賞が3(訂正)つもあり、どれも重要なレースです。
特に京都記念は有力馬が出ますし外せません。


京都記念で印象に残っているのは意外に思われるかも知れませんがマックロウが
勝った2001年です。この年にはアグネスフライトとナリタトップロードが
出ていたんですね。他にも面白いメンバーが揃っていて、このレースをリアル
タイムで見ていた時にはマックロウという名前が連呼されるのを聞いて、笑い
そうになっていました。マックロウはその後すぐに引退してしまって、
強さがよく分からなかったけれど、このレースで見せた末脚がコンスタントに
使えるとしたら比較的強かったのかも知れません。


更に京都記念は過去から本当に良い馬が勝っています。実力派が強いレース
とも言えそうです。2010年のブエナビスタは横山さんが乗っていたので
特に覚えています。何にしても、このレースを勝てるだけで十分実力が
あるといえるのです。


今年はジェンティルドンナを注目しないわけにはいきません。トーセンラー
も強いですが、最強の一角であるジェンティルドンナが強さを見せつける
のではないかと思っています。

雪国より

O君が更新したので私も。

先週末から二本松は雪国になっています。道路に積もった雪のせいで
車も出しづらい状況になっていて、除雪車が万遍なくきてくれれば
良いのにと思いますが、対応が遅れているようです。


また別の話ですが土日に開催される筈だった競馬については今日も行わ
れているようで、BSですがテレビ中継もあるようです。明日は休日ですが
競馬は開催されないようで、雪の為に2日続けて中止になるという話も
あまりききませんが、その場合に開催をどうするのかという事も不規則
何だなという事が分りました。


個人的な事情として今は色々と動きにくいですが、ネットを用いて
何か出来る事があると思っていますし、ツイッターなどでは少し
可能性が開けてきたようにも感じています。ツイッターでもつぶやき
ましたが、雪で外界の事がよく分からない時にも情報は一定程度
得る事が出来ていて、その情報をよく吟味して、その情報を元に
何かを考えたりアイディアを出したりという事は、何もしないよりは
何かをしている事になると思っています。


当たり前の事でも、信頼のおけるソースから得た情報だと迷いが無く
判断できるので、その情報を前提に動けるというのも強みですね。



日本で今話題になっている事はどうしても都知事選とか、オリンピック
とか『例の人』関連になってしまいがちですが、『例の人』については
お隣の本宮市も関係しているようで、世界は広いようで狭いなと分った
ところです。身の処し方についても学べる事はあったと思うのです。
そして、先週は地道にやる事の大切さを学びました。というより再確認
しました。こんなところでしょうか。

山あり谷あり

多忙な日々から帰ってまいりました。
あれこれと詳細を言えないのがまた辛いところですが、なんとか先週末の山場を乗り切れることが出来ました。
それも、H君の支えと、私の『追い込まれてから発揮する異様な集中力』の賜物だと思っとります、はい。

一番辛いところを乗り切ったのであとは惰性で過ごしていけるのか、というと実はそうでもなく、個人的な課題・問題もまだ山積しております。

今週末は某電力会社に損害賠償の請求をするための狼煙をあげます。
その準備です。
H君にはもうちょっと迷惑をかけるかもしれませんが…よろしくお願いします。

これが未来への布石となればいいなと思います。

今日も今日で

真面目に二本松の良い所を考えると、静かなところだという事である。
騒音などは最小ではないだろうかと思えるほど音がしない。時折吹きつけて
くる風の音の方が強いくらいである。


最近、その二本松市在住の人のツイッターを結構フォローしていて、
まあまあ二本松でもツイッターをやっている人がいるのだという事が
分って来たので、何かきっかけがあれば接してみたい気がする。そういう
繋がりが無いと地元ローカルな話題を知ることは案外難しい。県内ニュース
で取り上げられる事があった東日本大震災のウルトラマン基金を活用した
怪獣と酒蔵とのコラボのようなものも、それが放送される以前には
「そんなことやっていたのか?」と思えるくらいそこに住んでいても
全然分らないのである。非常に勿体ない。


個人的に二本松は酒で売っていっても良いと思うのだが。



地域のネタを呟くBOTのツイートをみていると、大体一年間でネタは尽くされて
しまって、それ以上の情報はどこを探してもないような印象である。
二本松市民なら必ず知っているが実行しているかどうかは分からない
節分の「おにーそとー」は、小学生時代の校長先生とっておきのネタ
だったようで、自信たっぷりに薀蓄を語っていたけれど、それ以外で
二本松っぽい事を聞いたことは無い。


他の地域、とくに会津のように子供のころから歴史教育や風習を学ばせて
いたら、風土がしっかり固まってくるような気がするが、この土地では
大体の情報が「雰囲気で察する」ようなもので、記録とか文書とかで
知るという事は余りない。二本松少年隊の本当の悲劇は、『語り継がれない』
事だという皮肉も…。


こうやって地元臭を漂わせているつもりだけど、やはり一番地元を感じる
のはそこに住んでいる人と何気ない会話をしている間だったりするわけで、
何気ない素振りが結構、「ここら辺の人だな」と思う決め手になったりする。
それを文字情報に起こすのはわりと難しい。


細々とした情報だと、花見の時に食べる餡子が容器にこれでもかというくらい
にしきつめられた串のない団子を食べる風習とか、バイパスの途中にあって
場所的に目立たないけど美味しかった洋食屋さんとか、駐車しにくい郵便局
とか、そこに居る誰もが一度は「ああ…○○だなぁ」と思ったような二本松
があって、安堵のような憂鬱のような、溜息が出そうになる。



ミニFMとかも不定期でやっている人がいるそうだけど、そういうのは必要だと
思う。いや、あって欲しいと思う。

きさらぎ賞

今週はきさらぎ賞です。東京新聞杯もありますが、どうしてもクラシックに
直結するきさらぎ賞は外せません。


過去にこのレースを制した馬ではロイヤルタッチ、スペシャルウィーク、ナリタ
トップロード、ネオユニヴァース…と層々たる名前が挙がります。やはりもう
ここは、スペシャルウィークしかないだろうと思うのですが、実を言うと、
98年のきさらぎ賞は見てないんですよね。ネオユニヴァースにするしかない
じゃん。


2003年のきさらぎ賞は、「マッキ―マックス」という馬が一番人気でした。
二番人気には菊を制した「サイレントディール」で、ネオユニヴァースは意外に
も三番人気で、鞍上もM・デムーロではなくその前の福永騎手でした。レースの
印象としては、ネオユニヴァースが「軽やかな」走りをしていたように思います。


実際前につけて脱け出すという戦法で勝ったレースですし、とにかくネオユニヴァース
というめっちゃ格好いい名前の、レースセンスのある馬が素質を見せつけたレース
と評価して良いのではないでしょうか。ここから始まる5連勝で私は当時
「三冠馬を見れる!!」と心躍っていました。現実には、距離が長すぎたのと
、ここでも戦ったサイレントディールの鞍上の安藤騎手の奇策によって逆転
されてしまったのですが、最後の一冠の時にM・デムーロに与えられた特別な
許可とか、今思うと凄く話題性があった馬だったように思います。話題性で
いえばロジユニヴァースも、ヴィクトワールピサも、とにかくこの馬の子供らしい
といえばそうなのかも知れません。



今年のきさらぎ賞の注目馬は言うまでもなくバンドワゴン…とトーセンスターダム
ですが、私はバンドワゴンを強さを買っていますので、応援したいと思います。

競馬についてあれこれ

O君が立て込んでいるような間、私として何をしたらいいのかそんなに
浮かばないのだが、それでも何かになれと思って書いてみる事にする。


O君が書いている小説とクロスするカタチで何かが出来ないだろうか
とは思ったりすることはある。といっても具体案はなく、競馬の
知識を自分なりに発揮するような短編を書くのが一番良いのだろう
というのはよく分かる。POGになると勝手が分らないからアドバイス
は中々できないのだが、例えば競馬場での出会いなどを取り入れて
見たらどうだろう。


具体的には私のようなタイプである。ある特定の騎手を応援し、
競馬そのものを愛しているような人間…。あとは男臭い中に
紛れ込んでいる女性とか…。


ちなみに、参考文献として「ダービージョッキー」という漫画の全巻が
あって、これにドはまりした事がある。何というか哲学臭い漫画
だった。実際ベルグソンの言葉を引用する外国人ジョッキーとか
居たりだとか…「ダービージョッキー」が好きな人とは語り合いたい
のだが、競馬好きな人との出会いがあんまりない。



そもそも私は競馬の何が好きなのだろう。毎週の土日が楽しみで、それ
以外の日は落ち着いてしまっているような毎日は何を意味するのか。
少なくとも私は競馬を見るだけで生き生きする。その現実に起こった
事が、私にとっては重要な事になっているという事、それが凄いと
思う。


こんなところで一旦。

質実剛健が理想

管理人Hです。自ブログで「多分」レベルの事を言うようになったので、
こちらでも「多分」というレベルの事を言っていきたいと思います。


早速多分を用いると、多分この二本松というのは今後より観光地として
盛り立てようというような計画があると思います。今までの事をただ
引き継いだだけに過ぎませんが、それでも今までよりもマシになれば
観光客も増えるという考えがあるのでしょう。それは恐らくは間違って
いないと思います。ですが、市民生活の充実という面からすると、
二本松は余所から比べても立ち遅れている感は否めません。


観光だとか名産だとかを言ったとしても、それが直接的に市民の生活を
豊かにするというわけではなく、せいぜい余所の人に対して見栄を張る
というか自慢話を拵えるだけではないでしょうか。


他の場所に自慢などしなくてもいいから、実際の質を向上させる事が必要
と思われます。上っ面の文化よりも、市民が自分たちの力で積極的に
アクションを起こして良いような雰囲気を作って、そこから自然に生まれた
事に対してそれを誇ればいいのです。それに満足すればいいのです。
二本松は余所に対して自慢のような事をしたいという気持ちがあるような
気がしないでもないです。そうではなく、質を取るならば市民が日常的に
文化的なものに触れ、地道に続けられる事を探せるような町にすべきだ
というのは私の思いです。



派手さは要りません。

簡単な感想だけれども

最近明治から昭和にかけての福島県の歴史の本を読み終わった。
その本を読んでの感想は、福島の歴史というのは基本的に貧しい
財政と厳しい生活というのが常に付きまとっているのだなという
事である。その本がそう言う面ばかりを強調している感は否めない
けれども、全体的に暗い話題が多く取り上げていた。

福島の人は会津は別とすると、昭和以降、基本的に保守的に
なっているらしい。明治以降政治的な運動も何度か起こって
いて、その度に鎮圧されてきたという歴史がある。政治的には
外れくじを引きやすいのか、判断が甘いのか先進的すぎるのか
、上手く行かない事も多いようである。


そこから現在に繋がっていると考えると、やはり先ずは教育に
力を入れるとか、あとは地道に何か文化的なものを残しておく
とかいう事が必要になると思う。

観光に

http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/site/kankou/20140120-1.html

「ふくしまデスティネーションキャンペーン二本松市推進委員会」
というよく分からない組織に「二本松おもてなし隊」という有名な
何かに便乗した通称を与えたそうである。

二本松市にはガイドが少ないので街に看板や案内などを設置する
などして観光地作りをするべきである。それを「今更」だとは言
わない事にして、とにかく頑張って欲しいと思う。
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二人の管理人

Author:二人の管理人
ブログには珍しく二人の管理人で更新してゆくブログです。

二本松のこと、競馬のこと、これから手探りで何かを
やってゆこうと思っています。




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