FC2ブログ

スローペースで、二人で出来る事を模索しながら。二本松、競馬、などなど。

匂い

O君も悩みがあるようである。将来の夢が古本屋という事だが、私も
将来こじんまりとした喫茶店でも開けたらいいなという夢なら持っている。

いっそのこそ、「文学的」な匂いのある町にしたっていいと思うのだ。


私が文学の匂いに触れたのは太宰治だ。あの人の文章は引き込まれるような
感覚があるという意見を聞くが、以前それとは別に文体がそんなにひねくれてい
なくて素直に「こと」が多く使用されているという「事」に気付いたのだが、
それが何というか、文学作品の感覚と矛盾しないのが不思議だった。小手先の
業よりも、内容が真に迫る書きものに、読むよりも理解させられるという
現象が起っていたように思う。


その匂いを知らないのに知っている。


私はその匂いに一度囚われ、日記ですらそういう風に書いていたことがある。
それが文学の匂いだというのなら、それは怪しく危険な匂いでもある。その
匂いのするほうに自分を進めていったら、まるでそういう世界に行ってしまう
のではないだろうという感覚があった。


と言っても自分はどちらかというと理知的なものが好きだから、最後までその
感覚に浸れずに、醒めて冷静に分析してしまう。文学は基本的にその情緒が
続かないと成り立たないような気がする。単なる情報の寄せ集めではない。
その情緒が正当化され、その情緒のままに振る舞って良い空間が出来あがって
いる。だから自分は物語の中でそう行動することが出来る。太宰治は現実
にそれを求めたのだろうか?なんにせよ、物語的な雰囲気はそう維持できる
ものではない。最終的には現実を成り立たせている制約、制限、社会、秩序が
失われた光景を小説は想像上で実現させるようでありながらも、書き手の位置が
既に現実に根付いてしまっていては完全なる想像の向こうには行けないのだ。


それでも、小説という虚構、フィクションの匂いをどこかしら漂わせながら
生活の一部にそれを感じたいという欲求は誰にでもある。文学的な匂いが
する街は確かにある。それは何というか、自分が危うくなるような感覚が
あるような情緒を感じさせる街である。『物』よりも『物』に刻まれた
跡、そういうものがまるで何かを語り出しているかのように思える。そういう
街なら、自分もその匂いに誘われて、ちょっと違う事でも起こりそうに
思えたりする。



文章にしてもそうだ。マウスをクリックして、そのページを開いただけで、
何となく、その匂いが漂ってきそうである。そんな一ページを作成して
いけば、少しは唆される人も出てきたりして。
スポンサーサイト

情報の独自性

ネットの普及によって基本的な情報は得られる世の中になったと思います。
そこで必要になるのは個人的な情報を発信してゆく事とか、みんなで考える
事の中に少しでも混ざってゆく事だと思われます。ネットで作った『関係』
とかネットの中での自らのアカウントが占める位置はある意味で時間を掛けて
構築したものであり、いつしか容易には動かしがたい何か価値をもったものに
なります。単なる蓄積されたデータではなく、それは幾人かで共有されています。



普通に言われている意味でない『情報の格差』があるとすれば、都市に比べて
地方の細やかな情報が発信されにくいという事であり、勝手が分らないという
不便さが地方にはあります。馴染んでしまえば地域の中でも自分の居場所を
見つけ出す事が出来て、生活は充実すると言えるのかもしれません。


そこで地方から細やかな情報を発信してゆく事を考えるわけですが、ここに
落とし穴があります。


情報を発信する、と一口に言っても有効な情報とか、解り易い情報とか、
『質』があります。建物の立地についての情報は他の建物の相対的な位置
関係がはっきりしている方が明らかなのですが、二本松のように疎らな
町は何処にあるという情報について何といったものか分らない。


『ここら辺』に『こんなもの』が『こんな風』にある。それも重要ですが
その近くには○○があって…という事も重要です。そこに行くにあたって
、その近くに何かがあった方が色々と都合が良いわけですが、二本松の場合
中心がどこにあるのかよく分かりません。外れの方が比較的大きな商業施設
があったりして、中心で日々の用事を済ませるというのは少ないです。


もう一つ情報を発信する上での罠は、自分が実際に使用しない施設について
の情報を発しないという事です。若者にとって利用できる施設は少なく、
若者が集まって何かをするような機会もないですし、そうすると必然的に
何かを利用することもなくなってしまいます。するとその町の情報を発信
しようとしても自分には縁遠くでどうしても細かい点まで『気付く』という
プロセスが欠けて、情報が荒くなってしまいます。時間を掛けて気付く
事が出来るのに、そもそもそこで時を過ごす事も無いのです。




今度は別の事に目を向けてみましょう。


まず単純な疑問です。この町には『文化』というものがあるのでしょうか?
歴史はあるでしょうが、若者文化のような共有されている文化は特にない
ように思えます。情報を発信すると言っても、文化らしい文化がなければ
『何かをした』『何かがある』とかという情報にならず、結果として語る
事がない状態になるのです。基本的に、『文化』というものがネット文化
になってしまいます。ネット文化も立派な文化ですが、それを続けるのは
ネット上の事であり、地域性はありません。「ここ」に目を向ける必要が
ない。



一つのアイディアですが、少なくとも私とO氏には同じ地域に住むという
共通点があり、局所的ですが二人で続けてきた活動が過去にあるので
文化的なものはそれなりに可能です。それこそ以前言った『ノリ』が
あるので、互いに応えてゆく形で何かを続けていれば独創的な情報に
なる可能性もあります。そこに地方性を取り込んでいけば、それなりに
独自の文化となってゆくのではないでしょうか。



と、相も変わらず同じような事を言って終わりになってしまいますが、
今度はO氏に向けて少し対話のような文を書いて『ノリ』を続けて
みようと思います。

おもうこと

二本松で暮らしていて不便と感じる事は多い。それは
二本松以外のところで過ごした経験があるからそう感じる
のだろう。田舎だからやはり車が絶対に不可欠になり、
実質的には隣の市に行って買い物を済ませるとか、市内
で生活が完了しない。


それは二本松に限らず田舎なら何処でも同じといえば同じ
だろう。それでも生活が成り立てばそれで良いとも言える。
生活が市外を巻き込むとしても、もともと市でする事が
多いというわけではないので特に問題はない。むしろ多少
巻き込まれた方が充実するのではないだろうか。


ここで出てきた『充実』というのがそもそもの始まりだ。
少しくらい何か自分たちでアクションを起こして充実したい
と考えたところからブログを立ち上げたのだが、どんな
状態になったら『充実』するのかというと、やはり「気軽に
何かが出来る」ようになれば、環境的には充実している
と言える。とにかく何か始めるとなると大仕事になって
しまうような環境では、ふらっと何かを始めるのも辛い。



刺激が足りないといえばそれもそうだ。人がまずいない。
どうしても情報は一方的に得るものだけになって、日常
的な会話として、誰かと意見交換をすることも少ないから
どこかしら行き詰る。ただし、そのメリットがないともい
えない。自分の時間が目一杯得られるので、読書、趣味に
多くの時間を割けるし、思考に集中する事もできる。それ
でも、やはり行動に結びつかなければ何か達成感はない。


「まず手始めにする事」がどうしてもネットの中での活動
になってしまうというのも進んでいる実感を感じにくくさせる
要因の一つである。それでも日々感じる事を書きためておく
事で意識していない情報を確認できて、それを有効に活用
出来ればまあ「ゼロ」よりはマシと言える。



二本松には財産があまり無いようにも感じる。歴史の中には
重要な事はあったかも知れないが、今それが回顧され、何かに
活かされているということがあまりないような気がする。
文化の気配を感じにくいといえばそうだ。ここで何かをする
というのはやはり難しい。片平里菜という安達高校出身の
アーティストが最近有名になってきているが、故郷を
思った曲の雰囲気がカントリーになるのがやはり二本松である。


音楽イベントでもあればいいのにとか少し思う。

根岸S

今週はシルクロードステークスと根岸ステークスがあります。
どちらも面白いレースですが、過去の例でこれを外すわけには
いかないと思えるレースがあったので、根岸ステークスを
取り上げようと思います。


時は2000年。7歳の牝馬に恐ろしい末脚をもった馬がおりました。
ブロードアピールです。もともとは短距離馬というイメージだった
その馬のダート適正は抜群で、あのディープインパクトでお馴染みの
青と黒と黄色の勝負服の馬が活躍し出した頃の代表の一頭が出た
そのレースを私はリアルタイムで見ていました。


回顧ばかりするのはいかがとは思いますが、このレースだけは何度も
語り継がれていて、とにかくダートの短距離において直線だけでごぼう
抜きする様子を見て、

「あ、他の馬が止まって見える!!」

と素直に思いました。何かの動画で見ておいて損はない末脚です。
その時2着に粘っていたエイシンサンルイスが逃げ粘りそうになって
いたというのも勝馬の強さを引き立てていました。

「届くか、届くか、届くか」

の連呼の実況も良かったですね。特にダビスタで競馬のイメージを
持ってしまったからなのか、ダート=スピードが出なくて前にいない
と勝てないと思い込んでいたので、この認識が覆った瞬間でも
ありました。


今年の根岸ステークスにもシルクフォーチューンという末脚が
鋭い馬が出てきますが、強い馬もいますね。どうなることやら。

AJCC

どうも中山のレースに偏りがちですが、今週は比較的好メンバーが
揃う事が多いAJCCです。アメリカジョッキークラブカップですね。
過去のレースを見ると、スペシャルウィークのような名馬が勝って
いたりして、『流石GⅡ』という気がしますが最近ではルーラシップ
なんかが強い勝ち方をみせていたレースでもあります。ここを勝って
春に弾みをつけたいというのが陣営の思うところでしょうね。


悪い意味で印象に残っているのはやはり昨年のダノンバラードのレース
でしょうね。ちょうど進路妨害に対する制裁、つまり降着制度のの新ルール
が施行されてすぐでした。勝馬は強かったのは確かだったけど、騎手の
荒い騎乗は前のルールだったら降着は免れなかっただろうと思います。
そういうレースになってしまったのは残念でしたが、それ以降はこの
ルールで何でもありになったという例はあまりなくなって、降着自体が
もう無くなったような印象すらあります。実際は違うのでしょうけどね。


今年のレースでは、レッドレイヴンが覚醒するかどうかに注目しています。

雑草の内に秘めたる強さの由縁

こんな夢を見た。
POGで自分が指名した馬がダービーを勝っていた。その馬は今をときめく流行血統の結晶であり、ダービーを勝ったことでその馬にも、そして自分(POG的に)にも明るい未来が待ち受けていた。

こんな夢を見た。
世間からさしたる注目を浴びていない馬がいた。
血統背景たるやそれほど見栄えをするわけでもなく、その前評判は当然の帰結であった。
しかしその馬が無事にデビューを果たした。

僕と高崎は年末年始にかけて互いに見た夢を話し合った。
※ちなみにこの場合の“夢”というのは、純情可憐な少年少女が将来就きたい職業や達成したい目標(且つその達成には相当の努力・運・先天的才能が必要とされ、そのほとんどは達成できずに終わる)などではなく、単なる睡眠中に見た“夢”である。

『よくよく考えてみたんだけどね、いや、よくよく考えなくても分かるかもしれないんだけど…』
『なによ?』
『POG指名馬って無事にデビューしたり、故障しないことも大事なのかもしれないよね。』
『それってPOGに限ったことじゃなくね?“無事是名馬”とか言う位だし。』
『まぁ、そうなんだけど…年末に偶然あの近藤さんに会ってね、POGサークル内で下位に沈んでいる人の話を聞いてみたんだ。』
近藤さんの話では、下位に沈んでいる中で特に悲惨な人というのは『馬が出走しても勝てない』のではなく、『選んだ馬が出走すら出来ていない』という状況であるそうなのだ。勿論ダービー後から翌年のダービーまでの一年間という限られた期間がある中で、出走すら出来ないというのは一人10頭という枠の幾分かを無駄にしているといっても決して過言ではない。
『故障に強い馬も大事だし、何よりダービーまでなんだから俗に言う成長が早めの馬を多く揃えないとダメなんだよね、きっと。ダービーの後にいくら勝っても1ポイントにもならないんだから。』
『そう言われればそうだよな。』



年が明けて早々、3歳馬による重賞レースである京成杯が先日行われた。
昨年のダービー直後、まさか地方馬が勝つなどとは誰も思っておらず残念な結果になった方が多いと思う。

詳しい事情は知らないが、至極残念な物言いで友人の高崎は僕にこう愚痴った。
『ていうかさ、この間の京成杯、なによ!?プレイアンドリアルが勝っちゃったじゃん!』

『マイネルの総帥が大絶賛していた馬だからね。普通に強かったし。でもデュランダルの仔が2000m走って勝っちゃうんだからねぇ。』
『でもよ、デュランダルってそこまでバリバリの短距離馬を産駒を出してるイメージ無いんだけど?』
『エリンコートとかフラガラッハのイメージが強いんだろうね。競走馬の血統というのは単に父や父の系統だけでは計りきれないところがあるものだよ。俗にいう母系から伝わってくるものも度外視できないわけで。POGをやる上ではこの母系に焦点を当ててみるのも面白いかもしれない。母の父がティンバーカントリーなのもプレイアンドリアルのスタミナを支えている一因だと僕は見ているよ。』

良血馬が勝つのが競馬の醍醐味ならば、そういった馬たちを負かすマイナー血統の出現もまた醍醐味の一つであると言える。楽しみ方は千差万別、十人十色。
まだまだPOG新シーズン開幕まで時間はあるため、この二人の勉強は続く。


※最近読んだ夏目漱石・著の『夢十夜』という作品の冒頭をパクって(良く言えば引用)います。

心配性は色々何かとよろしくない

『鉄は熱いうちに打て』
とはよく言ったものである。
競馬(POG)について興味を抱き始めた今だからこそ、それらについて学ぶべきだと僕と友人の高崎は考えが一致している。
近藤さんの店からの帰り道、僕達は最近の大学生よろしく安い安い居酒屋に立ち寄って適度なアルコールを摂取しながら競馬談議に花を咲かせることにした。
近藤さんの店でそのまま飲んでもそれはそれで良かったのだが、なにぶん始めてのお店は緊張してしまうため、先の決定に至ったわけである。


僕は近藤さんから受けたルールの盲点を突こうと思っている。
『同一種牡馬の産駒は5頭までかもしれないが…あくまでも系統の縛りではない。極端な話さ、ディープインパクト産駒、あとは母父メジロマックイーンのステイゴールド産駒を数頭取っちゃえば、ある程度の勝ち星は見込めると思うんだけど。実際の馬主と比べてリスクが少ないから自分の好きだった馬の子供を選ぶのも一つのやり方だとは思うんだけど、いくらゲームとはいっても勝ち負けにこだわるのであれば、やっぱりサンデーの血は利用するべきだと思うんだ。他にもネオユニヴァースとか、ハーツクライとか、フジキセキとか、ダイワメジャーとかさ、いわゆるサンデー系に対する選択肢は今や無限大と言っていいほどさ。』
元来僕はお喋りなタチではない。
自称『先祖は武士だった』と言って憚らない両親・祖父母の“男は寡黙に物事に励むべし”、という古き良き教えを受けて今に至っているわけであるが、まさか彼らの期待する僕という存在が現在競馬にのめりこんでいるとは夢にも思うまい。そんな僕がこれほどまでに饒舌に話しているのはアルコールの力を借りているだけではなく、やっぱり大好きな競馬のことについて語っているからだろう。

高崎は普段から本来の僕を知っているだけに、今酒を片手に競馬について熱く喋っている武士の末裔(自称)を見て目が点になっている様子だ。そう、まさしく目が点になっている。目が点になるというのはこういうことだ、という好事例を自らの顔をもって示している。そして、
『お、おう…』
という反応の後に二の句を継げないでいる。
そこで僕はマリオの無敵状態ばりの饒舌さですかさず訴える。
『でも君はアレだろ?僕は知っているんだ。君は俗に言う天の邪鬼というやつなんだよ。本当は自分も時流に乗りたい。乗りたいのだが、他人と同じというのはなぜか許せないのだよ。だから他人とは違う道を敢えて選ぶ。そしてそれがカッコイイとちょっと思っている。違うかい?』
『お前、ちょっと飲み過ぎじゃないの?まぁ、当たってるけど。』
高崎は弱々しい声で肯定ともとれる反応を示したまま、数分黙り込んだ。

しまった。
これは言い過ぎただろうか?
いくら本当のこととはいえ、人には言っていいことと悪いことがある。
他者には触れられたくない琴線を誰もが持ち、人はそこに立ち入られることを拒むものだ。
僕は酒に酔った勢いで高崎のそういった部分に知らず知らずの内に入ってしまっていたのかもしれない(しかも堂々と土足で!)。
その兆候は確かにあった。
心のどこかで僕は高崎を下に見ていたフシが僅かながらにあった。確かにあった。その雰囲気といおうか、空気といおうか、適当な表現が今は思いつかないのだが、そういったものを高崎もしばらく前から感じ始めていたのかもしれない。
流石の僕も彼の沈黙が続くと焦り始めた。
暖房が効いているとはいえ、12月という時期に僕の額や背中に汗が流れた。
無論暑いからなどではなく、“冷や汗”というものだ。


やっと高崎は話し始めた。
『お前って面白いな。競馬のことになるとそんなにも熱くなれるんだな。しかも説明聞いたばっかりなのにもう産駒を選ぶ…基準?指標?っていうのをもう考えてるだもんな。』
『お前の言う通り、俺は天の邪鬼かもしれない。ひねくれ者という言い方も合っているかもしれない。たださ、勝ち負けはやっぱり大事なことなのかもしれないけどさ、それと同時にPOGは読んで名の如くゲームでもあるわけだ。だから俺は極論を言うと来年のPOGは敢えて負けてみてもいいのではないかと思う。勿論選んだ馬が予想以上に走って最終的にダービーとか皐月賞を勝つことに越したことはないさ。でもそれは一時の勝利なだけであって、サンデー血統取捨選択戦法みたいなので何年も続けて勝ち続けていくことは難しいと思うんだよな。やっぱり負けて始めて掴めることもあると思うんだよ。』
『よく言うだろ?“この敗退は明日への前進なのである”ってさ。』

『お、おう…』
僕はまるでアホのように数刻前に彼が口にしたことをそのまま言ってしまっていた。
やはり僕の心配性は病的なようだ。
そういえば彼もかつて僕にこう言っていた。
『お前は心配性過ぎるんだよ』と。

京成杯

今週は京成杯と日経新春杯という大事なレースがあります。
京成杯はクラシックに繋がり、日経の方はGⅡという意味で
重要です。どっちも紹介したいけど、日経新春杯は勝馬
の歴史からするとメジロブライトくらいしかなさそうなので
京成杯に絞って書きたいと思います。


最近ではエイシンフラッシュの勝利が印象に残っています。
横山さんが先行してあっさり勝ったレースですが、エイシン
フラッシュはこれ以降中団から差す競馬をしていて一瞬の
キレがある馬と思われているのですが、この勝ち方を見た
自分としては、ダービーの32秒台の脚は想像もつかなかった
のです。


京成杯を勝つ事によってその後のローテーションが楽に
なってきます。年明けでわりと手薄になり易い傾向がある
と思うので、有力馬はここはあっさり通過したいところでしょう。
今年はエアアンセムという馬が登録しているようです。

市長が変わったね

「二本松市の観光キャッチコピーを募集しています」
「ふくしまデスティネーションキャンペーン」


二本松市のWEBページをそのままコピーしたようなものだが、
新市長になっての初めての取り組みがどうやら「これ」らしい。


キャッチコピーを募集する。


挑戦してみても良いけれど、『やっぱり変わんないね二本松』
とかでいいんじゃないかと思う。思いつかない。

if...

私、Oも競馬の話を。

先日死亡したサンシャインフォーエヴァーの話です。
こういった類の話は、あくまでも結果論にしかならないのですが、ちょっとだけ。

アメリカでデビューし引退を迎えた同馬に対し、日本の早田牧場が購入のオファーを送ったそうです。
しかしながら、優れた成績を残した同馬には破格の価格がつけられており、断念。
その代わりに早田牧場が購入したのがブライアンズタイムという種牡馬でした(競争成績は大きく劣っていたが、サンシャインフォーエヴァーとほぼ同じ血統構成という理由により)。

その後数年を経てサンシャインフォーエヴァーも日本で種牡馬生活を送ることになったのですが…運命とは全く分からないものです。
前者(ブライアンズタイム)はご存知の通り、三冠馬ナリタブライアンやマヤノトップガン、シルクジャスティス、チョウカイキャロル、サニーブライアン、マイネルマックス、ダンツフレーム、タイムパラドックス、ノーリーズン、そして先の記事でH君が触れたタニノギムレット等数々の名馬を輩出。
あのサンデーサイレンスやトニービンと並んで種牡馬三強を形成するまでに至りましたが、後者(サンシャインフォーエヴァー)は地方重賞馬1頭を出したのみ(注:日本においての種牡馬成績)。

もしあの時、ブライアンズタイムが日本に来ていなかったら…日本の競馬史はまた違ったものになっていたかもしれません。つまり三冠馬も産まれなかったかもしれないし、タニノギムレットが産まれなければあのウォッカも産まれなかったのです。
勿論冒頭で述べた通り、これはあくまでも結果論であります。
違う道を歩んでいれば、その道ではその道なりにまた違った名馬が生まれていたかもしれないし、その結果はナリタブライアンを始めとするGI馬達をも凌ぐ競走馬を輩出した可能性だってあるのです。


こういったことも含めての競馬が私は大好きです。
単なるギャンブルとしても楽しめるのでしょうが、他の公営競技にはない歴史と言うかドラマというか、上手く言えないのですがロマンのようなものが他にも溢れているのです。

シンザン記念

シンザン記念で思い出すのはどのレースでしょうか。後にダービーを勝つ
事になるタニノギムレットなんてどうでしょう。タニノギムレットが出走
した2002年といえば、シンボリクリスエス、ノーリーズン、バランス
オブゲーム、ファストタテヤマ、など個性あふれる馬が沢山いた世代です。


このレースではタニノギムレットが人気に答えてあっさり勝ってしまった
という印象が強かったですね。タニノギムレットはマイルをこなせた
ブライアンズタイム産駒っていうのが面白い点です。NHKマイルCは勝った
ように思っていたのですが3着だったみたいで、NHK→ダービーという
マツクニローテは、馬に負担が掛かり過ぎるような気がするので、私と
してはあんまりやって欲しくはないです。


今年の有力馬はミッキーアイルという馬ですね。順当に勝っていけば
クラシック候補という事になるというのも多分、タニノギムレットと
いう先例があったからでしょうね。

またホリック

『平行世界』について扱っている作品は幾らかあると思いますが、
以前から興味深く読んでいる「xxxHOLIC」は確かに平行世界というか
多世界を肯定している世界観です。


一つの世界の事が他の世界に影響を与えているとして、そういう事が
見えている人にとっては、自分の生きている世界はどういう風に生きる
べきものなのか、やや迷いそうでもありそうです

友人観とPOGへの入り口

あれほど怯えていた就職活動であったのだが、なんとかかんとか上手くいきそうな手応えだった。
僕の心配事は大抵杞憂に終わることが多く、家族や友人たちからはよく『お前は悩み過ぎなんだよ』と言われているが、まったくもってその通りだ。
よくもまぁ、ここまでネガティブな発想を抱えられるものだと自分でも感心してしまう。
ことわざに『石橋を叩いて渡る』という言葉があるけれども、僕の場合は『石橋を叩き過ぎて割ってしまう』といったところだろう。

なにはともあれ、唯一にして最大の心配の種が無くなり、僕は彼との約束通りPOGに手を出すことにした。
気軽に馬主気分を味わえるPOG。リスクは少ないながらも、より多くの楽しみを味わうために僕達は知り合いが主催する既存のPOGサークルに加入することになった。そして今日は彼(友人)と二人でその知り合いに挨拶をしに行くことになっている。
その知り合いは僕らの住む町にある駅の裏に小さなスポーツバーを構えている。夜ごとそこに競馬好きが集まり、POGは勿論、GIレースや有望な馬の話題に始まり、終いにはヘタな乗り方をした騎手をけなしたり…と何でも有りの井戸端会議を行っているらしい。

『わりぃ、遅れちまった!!』
彼が到着した。
待ち合わせ場所はどちらかというと彼の自宅に近いポイントを選んだつもりだったのだが、その気配りは灰燼に帰した。
謝る必要などない。いや、むしろ謝るのは僕の方なのかもしれない。
彼が遅れることはそれこそ想定の範囲内であったため、当初自分が考えていた集合時間よりもあらかじめ早めに調整していたのだ。
友人として彼を信用できなかった自分を恥じた一方で、『やっぱり遅れやがったな』という気持ちも芽生えたわけだが、世の中には知らなくても良い事実はあるため、彼にはこのことを打ち明けたりはしない。
今はただ被害者面をしておくことが全てにおいて望ましい。
誰かの人生が光輝く一方で、必ず影は出来るものだ。その陰が無ければ光は存在出来ない。そしてその陰に僕がなってやろうとしているのだ。
こういった思想はある種殊勝なイメージを他者へ植え付けやすいものだが、少し見方を変えれば“なってやろう”という言い方の通り、上から目線の気持ちがないわけでもない。
大学生活も終盤を迎えると人間関係の酸いも甘いも知り始める時期である。今までのように仲良しごっこ感情が芽生えず、来たる“社会の荒波”への準備運動のようなものなのである。
彼は僕がいなければ輝けない。

話を幾ばくか戻す。
その知り合いは近藤さんという方だ。
『結構予習してるみたいだからあらかじめ言っておくけど、うちのサークルはダービー後からシーズン開始だからあと半年ほど待っててくれよ』

そうなのだ。
大抵のPOGサークルはダービー後から翌年のダービーまでの期間において活動を行っている。
そしてその期間内に自分の選んだ競走馬が稼いだポイントで順位を決定される。
近藤さんのグループでは実際のJRAのレース賞金に1/1000をかけたポイント数でゲームを行っている。
そのため賞金額がケタ違いに多いダービーはやっぱり特別な存在で、ダービーを勝った人物がかなりの確率で優勝する仕組みだ。これは陳腐なバラエティー番組でよく見られる『最後の問題は10000ポイント!』的なノリと多少かぶってしまう部分もあるのだが、やっぱり参加するからには例えPOGであってもダービーオーナーになりたい。

今は12月。
そのため、シーズンは真っ最中の状態だ。
僕はとりあえず質問を近藤さんに質問を投げかけてみた。
『今、グループ内で一位になっている人はどんな馬を持っているんですか?』
『今年は評判場がそれなりに走ってるし、故障もしていないから順調にポイント稼いでるよ、みんな。一位のメンバーが持っている主な馬は阪神JFを勝ったレッドリヴェールだね。』

やっぱり鍵はGIだ。
血統やら前評判のみで馬を選んでいくことの難しさが分かる方は、このゲームの面白さも同時に理解をしていることだろう。
『何年もやってるけど、いまだに難しいよ、POGは。ちなみに俺はハープスター持ってるんだ。ハナ差でレッドリヴェールに阪神JFで負けちまった。』

『難しいからこそ楽しそうですね!』
友人は早くも燃えている。
『あと半年で有望な馬をピックアップすることから始めようか!』
僕も次第に燃えてきた。

近藤さんは細かなルールを説明をしてくれた。
『馬選びはドラフト会議で選ぶからね。だからメンバー同士で指名馬が被ったらクジになるよ。あと、同じ種牡馬の産駒は5頭まで!10頭全部ディープインパクトとか禁止ね!まぁ、とりあえず君らの名前を教えてくれよ、日程が決まったら連絡するからさ。』

差し出されたメモ帳に僕は盛岡、友人は高崎という自分の名前を書いて、その日は帰ることにした。

新年のご挨拶

こんばんは。
Oです。
競馬で言うところの長期放牧から昨晩帰って参りました。
暦通りの9連休ということもあり、仕事勘がにぶりまくっているところですが、今年も一年頑張って参ります。

お休み中はH君にご迷惑をおかけしました。
個人的に今年の目標は競馬の小説をそこはかとなく書いていくことです。
文才が限りなくゼロに等しいため、お見苦しい点多々あるかと思いますが、まずは『やり切った』という結果を追求していこうと思います。
そして成功した暁には『加筆・修正』という搦め手を用いてより成功に近い形へと仕上げていく所存です。

今の私は本に毒されています。
元来が影響されやすい人間であるのに、三島由紀夫の作品(今回は名作『金閣寺』を読み終えました)に安易に手を出してしまったからです。

1388662688009460.jpg


勿論素晴らしい作家であることは百も承知ではありますが、なにぶん読んでいて苦しかったのです。湧水のようにあふれ出てくる文章は流石の一言。私なんぞが綺麗な世辞を並べなくても世間が彼を評価しているため、『流石』とだけ言っておきます。

が、しかし…影響されやすい人間であると同時に面倒くさがりな私。
一癖も二癖もある登場人物達の告白調の文体に目を通すことで、大きく、そして深い傷を負った私の心を現在言いようのない感情が支配しております。
はっきりと言えるのは
『金閣寺に出てくる登場人物や三島由紀夫を私は友達にはなれそうにない』
ということです。
ただし、ここで付けくわえておくとすれば…もし三島由紀夫が存命且つ『金閣寺』の登場人物たちが実在していたとしたら…
『お前と付き合うなど、こっちから願い下げだ』
と言うだろうな、ということです。

と、まぁ新年早々こういった駄文を書いているところですが、自分でも分かっています。
そんなことを言いながらも私は『三島由紀夫を読むことを辞められないのではないか』ということを薄々気づいているのです。

影響されやすい、面倒くさがり。
でも、強がりな私だからなのです。


長文失礼しました。
こんな私(O)ですが、宜しくお願い致しますです。

中山金杯

競馬については私の場合実話の方が話をし易いという事もあるので、
毎週の『重賞』の思い出話でもしてみようかなと思います。


今週は『中山金杯』です。一週間ほど競馬から離れている人々は
まるで禁断症状に陥ったようになるとかならないとかで、始まり
の重賞である中山、京都の金杯はファンにとって異様に力が入る
レースです。このレースの勝者がある意味で一年を象徴する
という話もあるようなので、やたら印象に残ります。


私が過去に面白いと思ったレースは、昨年のタッチミーノットが
勝ったレースです。まあ横山さんが勝ったからなんですけど、
タッチミーノット自体も物凄く調子が良くて、直線でのキレから
その後の活躍をイメージした人も多かったのではないでしょうか。
結果的に去年はそれ以降はあまり目立った活躍をしていなくて、
やはり年齢的なものもあるのかなとは思いましたが、引退する
前に重賞を勝てたというのは大きかったのではないかと思います。


ちなみにタッチミーノットは父ダンスインザダークで地方から
JRAに転厩してきた馬です。横山さんはトロットサンダーも
そうですが最近ではマスクトヒーロー等地方から移籍してきた
馬に乗る事がよくあるように思えます。

新しい

地味に更新していきたいと思います。


まずは二本松市の話題ですが、市長が新しい人に変わってWEBページ
にもコメントが載せてありました。これから市政をどのように行って
ゆくのか見守っていくつもりです。その他の話題としては、新年
開けて市内の二本松神社に初詣に行った人が結構居たという事で
しょうか。私は別なところで初詣をしたのですが、市内を通りがかった
時に、お祭りの時ほどではないにせよ普段から比べると多くの
人が歩いていました。

新年

新年になってもまだ前年の感じが残っているような気がします。
2014年にする事が決まっているかというと、少ししか決まって
いないので、なんとも微妙な更新になるわけですが書かないよりは
書いた方がいいと思ったので、こうしてテキストを打っています。


管理人HからするとO君の小説っぽいものを少し後押ししてみたいと
も思うのですが、それはそれとして私の方でも何か考えなくては
何も動きださないのは火を見るより明らかです。


散歩をしながら浮かぶままにさせておいたのですが、あんまり深く
考えずに思いつくまま何かをやっていれば何かに活きてくるのかも
知れないとか、ちょっとアレな発言をしてみます。お茶を濁す
感じでしょうか。


前にも述べましたが大体において、きっちりやろうとするとハードル
が高くなって発信について全く無情報になってしまいます。かと言っ
て手当たり次第に書いていったら何のブログか分らなくなりそうだ
とも思ってしまいますし…


と言っている間に、実は高校サッカーで福島県代表がPKに突入して
結構大事な瞬間になってしまっています。色んな事が起っている
んですね。


…なんか負けそうです。
プロフィール

二人の管理人

Author:二人の管理人
ブログには珍しく二人の管理人で更新してゆくブログです。

二本松のこと、競馬のこと、これから手探りで何かを
やってゆこうと思っています。




最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ただのカウンター
フリーエリア
投票
google+
プロフィール
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR